O2O販促ラボ

O2O販促ラボは、主に店舗経営者様向けに販促や集客の最新事例、
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カテゴリー:その他

2015
03.31

何が欲しいかを予測!これからどうなる「ソーシャルメディア×O2O販促」??

何が欲しいかを予測!これからどうなる「ソーシャルメディア×O2O販促」??     こんにちは。O2O販促ラボ、鈴木です。先日、O2O市場に気になるニュースがありました。   アイリッジとデータセクションが業務提携を発表   位置情報連動型プッシュ通知サービスなどを展開する、アイリッジとソーシャルメデイア分析ツールなどを用いたサービスを展開する、データセクションがO2Oソリューションを中心とした事業展開を目的に業務提携、「Social Beacon」の提供を開始すると発表いたしました。 「Social Beacon」は位置情報連動型プッシュ通知サービス「popinfo」と、ソーシャルメディア分析技術を融合させたサービスとのことで、その効果や広がりに注目しています。   位置情報とソーシャルメデイアを活用したO2Oサービスに期待!   位置情報を利用したO2O販促サービスはたくさんあり、これまでO2O販促ラボでもいくつか紹介させていただきました。 【位置情報を利用したO2O販促に関する記事】  ・オールアバウト、位置情報ゲーム開発会社を子会社化しO2Oに注力!O2O業界・ゲーム業界に新しい風を吹かせる!? ・日本を訪れる中国系観光客向けO2Oソリューション『CyberGO』、O2OのOは「over sea」とも!? ・O2O集客アプリ「江ノ電なび」で鎌倉・江ノ島を散策してみた ・オフィスビルでのO2O施策トライアル開始!より快適なオフィスビルでの時間を創造する「田町グランパークアプリ」が気になる!!   データセクションの発表によると、「SocialBeacon」は位置情報や時間帯でのプッシュ通知に加えて、TwitterやFacebookなどにユーザーが投稿した情報を元に、ユーザーのニーズを分析し適切な商品をプッシュ通知するというO2O販促をするそう。 例えば、「パソコンが壊れた」という投稿をユーザーがSNSで投稿した直後に、家電量販店のクーポンや広告を配信したり、「風邪を引いた」と投稿したユーザーに対しては、ユーザーがドラッグストア近くにいる時にプッシュ通知を送り店舗へのO2O集客を促進する仕組み。   プッシュ通知の利用シーンを拡大させるだけでなく、ユーザーのリアルな声や情報からニーズを読み取ることで、効率の良いO2O販促が出来そうです!     広がるソーシャルメディア利用者層   <平成26年4月に総務省より発表された国内におけるソーシャルメディアの利用率について> 引用 : 総務省 平成25年 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査   総務省が発表したソーシャルメディアの利用率に関する調査では、国内の20%前後の方がTwitterやFacebookを利用しており、Facebookにおいては平成24年~25年の1年間で20代のユーザーでは12.6%、30代のユーザーでは、21.1%も増加している状況。   <年代別ソーシャルメディアの利用率について> 引用 : 総務省 平成26年版情報通信白書   年代別の利用者率の調査では、Twitterは10代~20代のユーザー層に支持されている結果に。また、LINEは10代~30代の利用率が50%を超え、Facebookも20代の利用率が50%以上に。 ソーシャルメディアの利用ユーザー層に合わせたターゲティング×リアルな声(ニーズ)による効果的なO2O販促施策を考えることが重要になりそうですね。     ソーシャルメディアをO2Oにどう活かす?新たなアプローチ データセクションではTwitter、ブログ、掲示板、Facebook、Newsの5つを解析し、活用するサービスを手がけています。 また、つい先日「Beacon」を手がけているアプリックスがTwitterと連動するBeaconのサービスを開始したことを発表いたしました。アプリックスが開始したサービスは、店舗運営者などがTwitterに店舗情報などを投稿すると、自動でBeaconユーザーに情報を発信し、集客する仕組み。 海外では、FacebookとBeaconをリンクさせるというニュースが今年1月に既に出ており、日本でもソーシャルメディア×Beaconを使ったO2Oサービスが広がると、これまでソーシャルメディア単体で行われていたO2O市場に、新たな動きが出てきそうです。これまで以上に、O2O販促へのソーシャルメディアの活用は無くてはならないものになるかも知れません。 また、ソーシャルメディアごとに利用率の高い年代が異なる為、位置情報や時間帯以外のターゲットセグメントによるプッシュ通知でのアプローチが可能になり、より効果の高いO2O販促を行うことができるようになったりして・・・?   ソーシャルメディアの特徴である拡散力や浸透の速さを活かしたO2O販促サービスへの活用方法の変化から目が離せませんね! この記事を読んだ人は、以下の記事も読んでいます     位置情報はO2Oの道しるべとなるか     話題のソーシャルギフトが気になる!贈ってカンタン♪もらって嬉しい♪スターバックスeGiftを贈ってみた!

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