こんにちは。O2O販促ラボ・とやおです。

今回は、「吉野家×TAMECCO」アプリを使って、吉野家で来店ポイントを貯めてみました。

と、その前にTAMECCOって何？

引用 ： http://tamecco.jp/

「TAMECCO」のHPでは・・・

“「タメコ」は最先端の人工知能を開発し、小売「O2O (“Online to Offline”)」の領域で革新を起こしつづけるビッグデータ活用企業です。消費者1人1人の属性や好み及び位置情報を総合的に捉えて比較分析し、各ユーザーに対して商品やサービスの最も訴求力のあるリコメンド方法及びタイミングを当社加盟店様に提案できる人工知能アルゴリズムを運営しています。”

との事。

・・・とりあえず　なんかスゴそう。

まずはインストール

（１）Google Playで「tameko」を検索

ザックリとした検索でもちゃんと出てきます。

（２）インストール

インストールをタップで開始。

（３）インストール後ログイン設定

ソーシャルログインが可能なので、facebookのアカウントを使いログイン。
twitterのアカウントがあれば細かい設定も無しに、すぐにアプリの使用可能。

アプリ構成はとてもシンプル

・ご優待
　使用できるクーポンの一覧ページ。

・お気に入り　

「お気に入り」登録した「クーポン」や「お知らせ」が一覧で表示される。

・近くのお店
　位置情報により、近隣のTAMECCOが使える店舗の検索ができる。

・その他
　アプリの使い方や、設定などができる。
　トラブル対応用の「メール」と「フリーダイヤル」があるのは珍しい。

早速ポイントを貯めに吉野家へ

（１）「近くのお店」で吉野家を検索

任意のお店をタップするとポイントカードの内容が表示される。

（２）マップを頼りにお店に行く

以前レポートした「ショッぷらっと」のように来店直後に反応するかと思いきや、まったく反応無し。
改めて、アプリを立ち上げると・・・

Wi-Fiが「OFF」になっていた。　
Wi-Fiが「OFF」の状態でアプリを立ち上げるとポップアップで「ON」にするように促される。

どうやらTAMECCOはWi-Fiで来店検知をするらしい。

Wi-Fiを「ON」にして程なくすると・・・

ポイントGET！

（３）念のためスタンプカードを確認

ちゃんとスタンプが押されてます。

クーポンを使ってみる

せっかくなので、「ご優待」にあったクーポンを使おうと思い、使用方法を確認。

任意（今回は吉野家）のクーポンをタップ。

どうやら、会計時に「引き換え」のボタンをタップするらしい。

で、会計時に店員さんに画面を見せると訝しい顔を・・・
念のため一緒に画面を見ながら「引き換え」をタップして次の画面へ。

さらに「引き換え」をタップすると・・・

QRコードを読み取る画面へ。

店員さんにどのQRコードを取ればいいのか確認すると、店員さんから「ちょっとわかりません」の一言。残念ながら、今回クーポンは使用できずでした。

クーポンは使えずとも、「ねぎ玉牛丼 大盛　お新香セット」はおいしく頂きました～！
ごちそうさまでした！ 

TAMECCOをつかってみて

＜良かったところ＞
　・アプリのページ構成がシンプルなので、直感的に利用可能
　・ソーシャルログインが可能なので、わずらわしい設定が不要
　・来店検知もちゃんと反応する

＜残念だったところ＞
　・利用できる店舗があっても、店員さんがオペレーションを把握していない場合、クーポンを使えなかったりする

といった感じです。

人工知能に関しては、まだ吉野家でしかスタンプを獲得していなかったので、今後どんどん使っていけば、好みに応じたクーポンなどがレコメンドされてくるのだと思います。同様に、店舗オペレーションについても今年の4月から導入されたばかりなので、慣れてくればよりスムーズに対応してもらえるだろうと感じました。

以上、人工知能を搭載したO2Oアプリ「TAMECCO」で吉野家スタンプを貯めてみたでした。

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