居酒屋集客から駅伝まで活用の場が増えるビーコンで出来るスマホ販促

2017
12.27

居酒屋集客から駅伝まで活用の場が増えるビーコンで出来るスマホ販促

こんにちは。O2O販促ラボ・鈴木です。

NTT西日本が、駅伝選手の走行位置や順位をリアルタイムに配信するシステムを開発したそうです。
選手の順位特定には昨今の店舗集客にも使われているビーコンが活用されています。今回は話題のビーコンを使った店舗集客についてお伝えいたします。

ビーコンとスマートフォンで選手の順位速報の配信を可能にした仕組み

NTT西日本が開発したシステムは、2017年11月に開催した「第60回　関西実業団対抗駅伝競走大会」で実際に使用され、観客に選手の順位などがリアルタイムでアナウンスされました。

システムに使用されたビーコンは、BLE(Bluetooth Low Energy)という通信規格を使って、
電波の送受信を行うことができる機器。
駅伝では、観測ポイントごとにBLE設定を有効にしたスマートフォンが設置され、選手のたすきにつけられた小型のビーコンがスマートフォンを検知して、選手の順位や位置情報をリアルタイムで特定し、観客への速報配信を実現しました。

▼ビーコンとは？ビーコンにについての詳しい記事はこちら
「部屋とビーコンと私～O2Oを妨げるのは誰だ！？ビーコンの信号強度についての検証」

店舗集客にも！ビーコン×スマートフォンで叶う店舗集客

BLEを使ってスマートフォンを検知できるビーコンは、来店客の検知や、近隣にいるユーザーの特定など店舗集客にも活用されています。

▼ビーコンを使った店舗集客一例「モンスト×養老瀧グループスペシャルコラボキャンペーン」

引用：養老の瀧グループキャンペーン

居酒屋チェーン・養老の瀧グループでは、全国470店舗にてビーコンを使ったキャンペーンを実施。
キャンペーン期間中、LINEアプリをインストールしたスマートフォンのBluetoothをONにしたお客様が養老乃瀧へ訪れると、店内に設置したビーコンがお客様のスマートフォンを検知して特典を配信する仕組みで、来店に連動した特典付与にビーコンが活用されていました。

販促予算が少ない店舗でもできる！ビーコンを使った店舗集客

養老の瀧グループが実施したキャンペーンは、複数の店舗を持つ大規模チェーン店と人気ゲームのコラボによるもので、小規模店舗や個人経営店で同じようなプロモーションを取り入れるのはもしかしたら少々ハードルが高いかもしれません。

しかし、集客予算が限られた店舗や、小規模店舗でも始められるビーコンを活用した集客サービスも！

▼GMOチェックイン

GMOチェックインについて　お問い合わせはこちら

GMOチェックインは、初期費用無料・月額利用料無料で大手メディアに店舗の広告を出稿でき、広告を見たユーザーが実際に店舗に来店した場合のみ、広告料が発生するO2Oプロモーション用リワード広告です。
ビーコンを使い、自動でお客様の来店を検知してポイントを付与する仕組み。来店検知に必要なビーコン等のツールやシステムは全て無料、店舗スタッフによるポイント付与のオペレーション追加も不要とコストがかからないのもポイントです。

焼肉安楽亭、世界の山ちゃん、金蔵酒場金の蔵などの大手飲食店チェーン店でも導入されている人気の新規集客サービスを、初期費用・月額利用料無料で使えるので、大手飲食店チェーン店はもちろん、小規模店舗や個人経営の店舗など、販促予算が少ない店舗にもオススメ。
実際に来店があった時のみ費用が発生する成果報酬型サービスなので、販促費を無駄なく活用できる安心感もうれしいところ。

ビーコンを使った集客にご興味のある方、お客様の来店にあわせて自動でポイント付与するシステムを活用してみたい方、限られた予算で効率的な集客施策を試したい方はぜひお問い合わせください。