外国語わからない？日本美食アプリが飲食店の集客・予約・注文・決済をサポート

2017
10.23

外国語わからない？日本美食アプリが飲食店の集客・予約・注文・決済をサポート

こんにちは。O2O販促ラボ・鈴木です。

2020年のオリンピック開催に向け、インバウンド集客で売上アップを目指すものの、言語や文化の違いで苦戦している店舗も少なくないのでは？
そんな店舗に嬉しいサービスが登場！今回はインバウンド集客をサポートするアプリについてお伝えいたします。

訪日客、店舗スタッフの不安を解消！スマホアプリで自国の言語のメニューがみれる「日本美食 Order（ニホンビショクオーダー）」登場

引用：日本美食

2017年9月28日に日本美食株式会社は、インバウンド向け飲食店予約及びスマホ決済サービス「日本美食（ニホンビショク） Japan
Foodie」に、訪日外国人が日本の飲食店を訪れた際、スマホで自国の言語のメニューを閲覧でき、そのままオーダーできるサービス「日本美食 Order（ニホンビショクオーダー）」を新たに追加しました。

今回追加された「日本美食 Order（ニホンビショクオーダー）」では、訪日外国人観光客が飲食店に訪れた際、しばしば直面する悩みの「外国語のメニューが無い」、「言葉が通じない」を解消。
店内に設置されたQRコードを「日本美食（ニホンビショク） Japan
Foodie」のアプリで読み取れば、店舗のメニューが自国の言語で表示され、そのままアプリで注文を行うこともできるそう。

英語でメニューの説明を試みたものの、食材に関する単語が分からなかったり、微妙なニュアンスが伝え難いとき、またお互いが英語を母国語としない場合など、来店した訪日外国人観光客・店舗スタッフ双方の不安を軽減し、日本での飲食を楽しんでいただけそうですね。

既に、有名店舗をはじめ、インバウンド集客に力を入れている店舗での導入が進んでいるようです。

▼導入店舗一例

引用：日本美食プレスリリース

サービスを使えば、外国語の接客に自信が無い店舗や混雑時でも、問題なく訪日外国人観光客にメニューを案内し、注文を受けることが可能となりますね。

現時点では、中国語(繁体字、簡体字)、英語、日本語に対応。訪日外国人観光客の多くの割合を占める、アジア各国の言語や、ハラルなどの観点からイスラム圏の言語などへの対応も期待されます。

訪日外国人向けの来店促進もできるグルメアプリ「日本美食（ニホンビショク） Japan Foodie」の集客効果

今回新しいサービスが追加された「日本美食（ニホンビショク） Japan
Foodie」は、インバウンド集客効果も。
スマートフォン向けアプリに店舗情報を掲載することができ、訪日外国人観光客は、エリアやジャンルから飲食店を検索し、店舗概要やメニュー、クチコミを参考に店舗を予約したり、アプリ内でプリフィックスのコースやメニューを予約、決済することが出来ます。

▼エリアやジャンルから飲食店を検索できる

引用：日本美食（ニホンビショク） Japan
Foodie

▼近隣店舗の検索も可能

引用：日本美食（ニホンビショク） Japan
Foodie

▼アプリから予約や支払いも

引用：日本美食（ニホンビショク） Japan
Foodie

「日本美食（ニホンビショク） Japan
Foodie」を使えば、外国のお客様が飲食店に足を運び、メニューを見たりオーダーをする時の言葉の違いによる不便さを取り除くだけでなく、飲食店の検索や予約がスムーズになり、安心して食事を楽しんでいただけそうですね。

訪日外国人観光客を迎え入れる側である飲食店も、言葉や文化の違いで努力が必要となる外国語での予約・注文・決済を行うのはハードルが高いですよね。
スタッフ教育にも労力がかかるので消極的になってしまうこともあるのでは？

2020年のオリンピック開催まで、あと3年。訪日外国人観光客をターゲットとしたインバウンド集客を行うことで、売上アップを目指せるチャンスはまだまだありそうです。
言語やオペレーションによる障壁に負けず集客を成功させるに為に、お客様にとっても店舗スタッフにとっても便利なサービスを取り入れてみても良いかもしれないですね。

▼いざと言う時に困らない！とっさのひと言に知っておきたいカンタン接客英語フレーズはこちらから
　http://o2o-marketinglab.jp/post/157169600725/20170213