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カテゴリー:フードパスポート

2018
11.21

小規模店舗も◎集客に効く飲食店のサブスクリプションサービスが登場

小規模店舗も◎集客に効く飲食店のサブスクリプションサービスが登場     こんにちは。O2O販促ラボ・鈴木です。 2018年10月25日より、月額料金だけで毎日1店舗で無料メニューを楽しめるサブスクリプション型の「フードパスポート」が公開されました。飲食店の集客にも期待が持たれる「フードパスポート」についてお伝えいたします。   余剰食材を活かして、販促費無料で新規集客・売上アップをサブスクで!   音楽や動画だけでなく、ファッションや教育でも増えているサブスクリプションサービス。定額を支払うことで、サービスが使い放題(各サービスの制限の範囲内で)になるというもので、お得にサービスを使いたいユーザーと、継続的に収益を得たい企業から注目が集まっています。 飲食業界でもサブスクリプションサービスは浸透しつつあり、野郎ラーメンが定額サービス「1日一杯野郎ラーメン生活」を始めたり、提携先のコーヒーショップで毎月30杯のコーヒーが楽しめる「CAFE PASS・30CUPS」などが登場。 ▼1日一杯野郎ラーメン生活 引用:野郎ラーメン プレスリリース   ▼CAFE PASS・30CUPS 引用:CAFE PASS 今回スタートした「フードパスポート」も2,980円の定額料金を支払うことで、ユーザーは1日1店舗の加盟店でおまかせメニューを無料で食べることができる、サブスクリプションサービス。 引用:フードパスポート お得に飲食を楽しめるユーザーのメリットはもちろん、加盟している飲食店への新規集客や売り上げアップ、さらには、飲食業界の課題の一つであるフードロス問題にも取り組めるサービスだそうです。   最近話題の“サブスクリプション”型を採用した「フードパスポート」 飲食店は余剰食材を使ったメニューを“おまかせメニュー”として提供することを条件に、「フードパスポート」に加盟することができます。掲載料などは一切ないので、集客コストを抑えたい店舗も利用できるのがポイント。余った食材を活用するだけで、「フードパスポート」をきっかけに新規集客できます。 「フードパスポート」を利用するユーザーは、店舗で1ドリンク以上のオーダーが必須となるため、もちろん売り上げにも効果あり。また、ユーザーは1品お得に料理を食べられるので、追加注文を促し更なる売上アップを目指すこともできそうです。 引用:フードパスポート さらに、「フードパスポート」の月額利用料金の30%は加盟店で分け合う仕組み。フードロスを削減するだけでなく、飲食店は負担なく集客・売上アップが実現でき、新たな収入源を作ることも。   対応エリア拡大にも期待!「フードパスポート」の集客効果に注目 「フードパスポート」には現時点で関西を中心とする約240店舗が加盟しているようです。 ▼加盟店一例 引用:フードパスポート 加盟店やエリアは今後拡大予定とのこと。加盟店と合わせて利用ユーザーが増え、飲食店は来店客を取り合うのではなく、「フードパスポート」を使って利用客の相互集客ができるようになると面白そうですね。 飲食業界のサブスクリプションサービスにどれだけのユーザーが反応を示すのか、注目してみたいです。     ▼店舗のO2O販促をサポートするGMOコマースの集客サービスについて問い合わせるhttps://forms.gmoc.jp/o2o-marketinglab-offer/ この記事を読んだ人は、以下の記事も読んでいます     AIがミシャラクのスイーツを提案!店頭注文もできるAI×ビーコン集客アプリ     人気アプリSNOW(スノー)にO2O販促機能登場!第一弾はスターバックスと連携

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