カテゴリー:空席 201603.09 今夜空いているお店がわかる。Yahoo!予約 飲食店アプリの「空席レーダー」を使い、飲みに行ってわかったこと 今夜空いているお店がわかる。Yahoo!予約 飲食店アプリの「空席レーダー」を使い、飲みに行ってわかったこと こんにちは。O2O販促ラボ・とやおです。 今回は、Yahoo!Japanが提供するアプリの「空席レーダー」を使って予約~来店までを試してみました。 1.「Yahoo!予約 飲食店」って何? サービス紹介ページによると「もう席を探すのに何度も電話する必要はありません。新機能「空席レーダー」で、今夜空いているお店をワンタップで探しだし、電話なしでそのまま簡単予約できます!」とのことです。 2.インストール インストールは、GooglePlayでは「ヤフー 予約」で検索すればすぐ出てくる。iOS用アプリもちゃんとあるので、iphoneユーザでも使えます。 インストールが終わると、チュートリアルが始まる。 チュートリアル後、すぐに空席の検索が始まる。読み込みまでのレーダーっぽい演出のあと、検索結果が表示される。 現在地周辺で、当日16時から、2名での検索が初期設定となる。 3.予約を入れてみる なんとなく使い方もわかったので、予約を入れてみる。まずは、希望の日付、人数、場所・条件を入力。 ここで、日付、人数、それぞれを入力するたびに「レーダーっぽい演出」が出てきて、毎回読み込みが始まるので最初はワクワクして楽しかったが、使い慣れてくるとちょっとだけうっとおしい。 そして、下部のスクロールバーから希望の時間を選ぶ。ここでも、スクロールバーから指を離すたびに「レーダーっぽい演出」が出てきて、その都度読み込みが始まるので、わがままをいわせてもらっちゃうと、それぞれの内容を選んでから検索ができるような仕様にしてもらえるとありがたい。 そして、地図のアイコンから希望のお店を選択すると、ページ下部にお店の詳細が表示されるのでタップ。 お店の詳細ページへ移動したら、店舗の情報を確認して空席照会をタップ。 空席照会ページでは、先ほど検索のときに入力された日にち、人数、時間が反映されているので確認し、プランを選択する。 次に、予約者の情報を入力して、予約確定をタップしたら予約。 4.いざお店へ! 予約当日、会社から歩いて3分の笑笑へ。 レジで予約名を告げると、特に問題なく店内に案内されました。 5.まとめ 「空席レーダー」を使ってみた感想としては、現在地から今すぐに行きたい店舗を予約するのには便利だが、希望の条件を入れるたびに「レーダーっぽい演出」が出てきて、楽しさ半分もっさり感半分な印象のアプリでした。 検索結果については、「レーダーで探してますー!」という演出があるだけで、店舗側が Yahoo!予約 飲食店 に登録している空席時間が表示されるので、目当てのお店がある場合は、通常の検索機能から普通に Yahoo!予約 飲食店 で検索したほうが早いかもしれない。 最近は大きな宴会以外は前もって予約するお客様が減少しつつあり、よく「今、空いてますか?」と来店直前にお問い合わせを受けることが増えていると、弊社のお客様の飲食店からお話を聞くことがあります。そういう場合に備えて、こういったアプリに対応し直前予約のお客様にPRすることも、集客の一歩になると思います。 飲食店側がこのアプリで集客するコツは、アプリを立ち上げたと同時にその時に空席のある店舗が表示されるため、常に空席情報を更新しておき、お客様が予約できる状況に設定しておくことが重要です。(もちろん満席であれば、その必要は無いです) また国内最大級の検索サイトである Yahoo!Japanが運営する、Yahoo!予約 飲食店に掲載することで、いわゆるSEO対策につながり、店舗を見つけやすくなったりもするなど、集客成功のヒントがあるように感じました。 【受付中】 ネットからお店へ ー スタンプカードやクーポンだけじゃない、スマホユーザーを呼び込む集客とはどんなものでしょうか?来店促進効果をさらに高める店舗販促についてのお問い合わせ・資料請求はこちらへ。 この記事を読んだ人は、以下の記事も読んでいます 飲食店の新規O2O集客に新たな風!?ランチタイムもOK!LINEグルメ予約で予約してみた! 「Yahoo!ロコ」でアパレル用品など店頭商品関連情報をチェックできる!「NEARY(ニアリ)」との提携で「エリア×商品」検索からのO2O来店も! 続きを読む 2016 03.09 今夜空いているお店がわかる。Yahoo!予約 飲食店アプリの「空席レーダー」を使い、飲みに行ってわかったこと 続きを読む 1