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カテゴリー:解像度

2015
03.06

ちょっと待って!!その画像で大丈夫?失敗しないバナーを作るための画像選び3つのポイント【解像度編】

ちょっと待って!!その画像で大丈夫?失敗しないバナーを作るための画像選び3つのポイント【解像度編】     こんにちは。O2O販促ラボの小田切です。 このブログを読まれている飲食店や店舗経営者の方々には、『今度、グルメサイトにお店が載ることになった!』『クーポンサイトでお店の看板商品画像を載せてみたい!』なんて機会があるのではないでしょうか? そんな時に役立つ情報になればと思い書いている、失敗しないバナー作りのための画像選び 3つのポイント第1回目につづく、第2回目のデザインヒント解像度=画像の綺麗さについて実践を交えながらお教えしちゃいます! ところで、解像度編と言ってはみたものの、解像度ってなに?と思われる方もいると思います。 IT用語辞典では以下のような説明がされています。 引用 : http://e-words.jp/w/E8A7A3E5838FE5BAA6.html dpiという単位があったり、難しそうな気もしてしまいますね。ここはかんたんに、画像のきめ細かさぐらいに覚えて(ぼくもそうです)解像度が低いと、画像がパソコンやスマートフォンで表示されたときに、見栄えが悪い=味の落ちてしまった食材ぐらいに思ってもらえればいいと思います。 でもこれって、めっちゃ困りますよね。。いざ、お店の魅力を引き出すためにイカしたキャッチコピーを載せて『かっこいいバナーを作るぞ!』って時に、肝心のお店やオススメ商品の画像がぼやけてたり、画質が悪かったりすると、作り手であるデザイナーとしてはどうやってフォローしようか、とても焦るんです。。(もちろん、時間があれば良い画質の画像を送り直してもらうようお願いしちゃうこともありますが) では、これから解像度の低過ぎる画像と、通常の解像度の画像を使い比べた場合、バナーの出来にどんな違いがでるか見てみましょう! ■解像度の高い画像を使ったバナー ■解像度の低い画像を使ったバナー Bのように拡大することは、画質の悪さを伝えてしまう=お店の質をも下げてしまうことにもなりかねないですね。それでも、やはり高い解像度の画像が用意できないという時のために、実は回避策があるんです。下にあるC・Dでは解像度が落ちてしまわないように、画像を原寸サイズで使い、バナーを作っています。 ■解像度の低い画像を使う場合の回避策 その1 ■解像度の低い画像を使う場合の回避策 その2 AとBの事例では、解像度の低い画像を使うとどんな問題があるのか、見比べることで違いを感じられたかと思います。一方、CやDでは、解像度の高い画像を用意できない場合の回避策があることが分かりましたね。 >>>広告出稿について問い合わせる 今回ご紹介してきたように、Webサイト上ではたった1枚のバナーからでも、作り方次第で実に多くの情報を伝えることが出来ます。もちろん、バナー画像と実際のお店が同じ様子だとは限らないですし、ネットではパッとしなくてもお店に行ってみたら、商品の良さがわかった!ということもあるでしょう。   ですが、ネットからリアル店舗へとお客様を導くO2O販促は、お店のことをまったく知らないまだ見ぬお客様に向けて行なうことが殆どです。 SNSやオムニチャネルを使った多方面への露出を考えた場合はなおさらですね。自分たちのお店のことを何も知らない人に対して、精一杯見栄えを良くする=期待をしてもらうことはとても大事なことで、仕事やプライベートでも沢山のお店を見ていますが、これが集客においての第一歩なのだと常々思います。 ネットでは何百、何千というお店の画像やバナーが所狭しと紹介されています。地域で絞ったとしても、ユーザーは何十何百というお店を通勤時間などの短い時間で見て、その日のお店を決めてしまいますね。何かのきっかけがない限り、お店のこだわりを表現した文章をじっくり見てもらえる時間はほとんどないと考えるのが自然でしょう。 では、いったい何を基準に判断しているのか?それは、割引料金や駅からの距離、料理の内容やお店の嗜好だったりするのですが、それをわかりやすく・スピーディーに伝える最大の方法がバナー画像なのです。まさに出会いの瞬間ですね! >>>広告を活用したオンライン集客について問い合わせる   さて最後に、ちょっとだけ紹介コーナーをやらせてもらいます! 下のWebサイト『The Bay House』っていうフロリダにあるレストランなんですが、食卓風景がそのまま写真に収められていて、メニューなんかもまるでお店にいるみたいに紙の質感をめくっているような気分になるんです。 引用 : The Bay House  見ているだけで親しみが沸いて、お店に行ってみたくなる良いデザインだなぁと思ったので、紹介しちゃいました♪しっかりとお店の世界観だったり魅力がうまく伝えられていて、でもO2O集客とか販促の意識を感じさせない、けど行きたくなってしまうデザイン。というのがやはりあるんですね~。ぼくもいつかこんな素敵なWebサイトをつくれるように頑張っていきたいです。 いかがでしたでしょうか?今回お伝えした解像度=画像の綺麗さに気をつけて、デザイナーに画像を預けてもらえるかたが一人でも多く増えることを願っています。良い素材が揃えばデザイナーはなんとしてでも、このお店を格好よく魅せたい!と思うんです。そうして作られたバナーをきっかけに、お店に足を運んでくれる人が増えていくことも大きなやりがいなんですよね。 今回の解像度やその他のことでもデザインに関して困っていること・知りたいことなどたくさんのご意見・リクエストなどお待ちしていますので、ぜひお気軽にコメントなどください♪ 次回は失敗しないバナーを作るための画像選び3つのポイント 最終回!! レイアウト編です。どうぞお楽しみに! 【お問い合わせ】 来店促進効果をさらに高める店舗販促についてのご相談はこちらから この記事を読んだ人は、以下の記事も読んでいます     そのバナーは出会いのきっかけになっていますか?失敗しないバナーを作るための画像選び3つのポイント【サイズ編】     位置情報はO2Oの道しるべとなるか
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