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カテゴリー:ai

2017
10.12

ユニクロ、ナノ・ユニバースはAI導入!アパレルO2O集客は接客の質に注目

ユニクロ、ナノ・ユニバースはAI導入!アパレルO2O集客は接客の質に注目 こんにちは。O2O販促ラボ・鈴木です。 いま、アパレル店舗や小売店舗でもオンライン接客の質の向上が進んでいるようです。今回はユニクロやナノ・ユニバースをはじめとする、アパレルブランド・店舗のオンライン集客アプリの動向についてご紹介いたします。 ユニクロ、AI(人工知能)を活用した「UNIQLO IQ」の試験提供を開始     引用:ユニクロ プレスリリース ユニクロは2018年の本格導入に向けて2017年9月20日より、AI(人工知能)を活用しておすすめのコーディネートやトレンドワードをお知らせするAIコンシェルジュ「UNIQLO IQ」の試験提供を開始することを発表。まずはユニクロアプリ会員の中から選ばれた2000人が先行してAI(人工知能)の接客をうけるそうです。 「UNIQLO IQ」はユニクロアプリで利用できるサービスで、様々な質問に対しAI(人工知能)を使ってお客様一人ひとりに合った的確な回答を実現。オンライン接客の質を向上し集客、購買率アップを目指すそう。 引用:UNIQLO IQ また、オンライン集客やオムニチャネル化に力を入れる企業の1つ、ナノ・ユニバースでもお客様からの問い合わせに回答するカスタマーサポートにAI(人工知能)を導入。これまでの有人対応とAI(人工知能)を活用したチャットボットでの対応を併用してカスタマーサポートを行うそう。 AI(人工知能)導入により、24時間365日チャットを通じてお客様は気軽に問い合わせをすることが可能となる。オンラインの接客水準をアップし、顧客のファン化やリピーター化にも繋げるようです。 ▼チャットボット利用イメージ 引用:株式会社空色プレスリリース STYLERは質の高い接客・購買体験の提供を目指し、FACY(フェイシー)にリニューアル!オムニチャネルも実現   アパレル店舗向けO2OプラットフォームSTYLERも、サービスリニューアルを発表。STYLERは、ユーザーがほしいファッションアイテムを質問(Post)すると、複数のアパレルショップ店員がセレクトしたアイテムの提案を返信、ユーザーは気に入ったものをお店に試着に行き購入できるサービス。ユーザーとショップ店員とのコミュニケーションによって顧客のファン化・店舗集客・購買促進を行う同サービスは、月間アクティブユーザー数約50万人、月間マッチング数4,520件の人気を誇っています。 今回のリニューアルは、オンライン上でも実店舗のような質の高い接客・購買体験を提供し、お客様の満足度や利便性を向上しアパレル店舗の更なる売上をサポートすることが狙い。同タイミングでサービス名称もスタイリングサービスを連想させるSTYLERからFACY(フェイシー)に変更したのも、ユーザー一人ひとりに質の高い接客を行う「face to face」に由来しているそう。 引用:FACY(フェイシー) ▼FACY(フェイシー)(旧名称:STYLER )について紹介した過去の記事はコチラからアパレルショップの新ツール!?アプリでコミュニケーション⇒店舗来店⇒商品購入ができる「STYLER(スタイラー)」の魅力とは?http://o2o-marketinglab.jp/post/146529352980/20160627   リニューアルにより、これまで無かったオンラインでの商品購入や、店頭での取り置き(事前決済)が出来るようになり、オムニチャネル化にも対応。近年のスマートフォンの普及により、人々の消費行動が変化し、アパレル業界ではO2O集客だけでなく、ECサイトでの購入も視野に入れたオムニチャネル化がオンライン接客のポイントとなっており、FACY(フェイシー)を使えば、接客の質の向上と商品購入チャネルを増やし、店舗の収益アップやお客様のリピーター化にもつなげることが出来そうです。   今、O2O集客に求められているのは、接客の質の向上!一人ひとりに合った接客で収益アップを目指す アパレル向けO2Oサービスやアプリの動向を見ると、オンラインでも接客の質の向上が追求され、お客様一人ひとりに最適な情報・接客が集客の鍵を握ると考えられているようですね。 以前から接客やサービスの質を高めることは顧客のロイヤルティーを上げ、店舗集客に有効という認識はあったと思いますが、忙しい店舗や人手が少ない店舗では実行することが難しい場面も。そんな中、AI(人工知能)などの技術で店舗オペレーションを最小にしながら接客の質を高めたり、オンライン上でも顧客とのコミュニケーションを図り、商品の購入機会を広げるサービスが登場しています。オンライン集客を効果的に取り入れ店舗の収益アップに繋げたいですね。   スマートフォンを使ったおもてなし接客について問い合わせるhttps://forms.gmoc.jp/o2o-marketinglab-offer/ この記事を読んだ人は、以下の記事も読んでいます     ユーザーの欲しいもので店舗集客するアプリ「It’s here.」登場!NTTドコモ、AI(人工知能)導入も・・・!?     アパレルショップの新ツール!?アプリでコミュニケーション⇒店舗来店⇒商品購入ができる「STYLER(スタイラー)」の魅力とは?

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