O2O販促ラボ

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カテゴリー:starbucks

2015
02.02

ソーシャルギフトに注目!カジュアルにギフトを贈る習慣がO2O集客のキーになる!?

ソーシャルギフトに注目!カジュアルにギフトを贈る習慣がO2O集客のキーになる!? こんにちは。「O2O販促ラボ」をお読みくださり、ありがとうございます! 月曜日担当の鈴木です。毎週月曜日は、現在のO2O市場動向についてご紹介します! さて、今日は最近なにかと話題になることが多いソーシャルギフトのO2O利用について、最近の動向をチェックしてみたいと思います。 パーソナルギフト市場は「フォーマル」から「カジュアル」へ パーソナルギフト市場はここ数年で「フォーマルギフト」が減少し、「カジュアルギフト」が増加傾向にあります。 スマートフォンの普及やLINEなどのメッセージアプリの利用拡大に伴い、O2O販促施策としても注目されるソーシャルギフトは、カジュアルギフト市場拡大のスピードをグンと押し上げる立役者になるかもしれません。 引用:http://www.ifs.co.jp/news/column_201006.html     気軽に想いを伝えるカジュアルギフトとしてソーシャルギフトが活用される!? ソーシャルギフトは、ギフトを贈りたい相手の住所や本名を知らなくても、LINEやFacebookといった、SNSサービスを経由してギフトを送ることが出来る、とても便利なサービス。 相手に贈ることができるギフトのバリエーションもさまざまでエステの体験サービス、ビール、から揚げ、コーヒーなどギフトを贈りたい相手に合わせて商品を選ぶことが出来ます。 また、単価の低い商品が多いので、気軽にギフトを贈る利用者が増加しているのかもしれません。 なんと、2013年度のソーシャルギフト市場は前年度比204.5%の45億円と急成長! 2020年度のソーシャルギフト市場は770億円まで成長すると予想されています。 引用:http://www.yano.co.jp/press/press.php/001241     いま注目のソーシャルギフト3選!  2015年も注目のソーシャルギフトの中から特に注目の3サービスをご紹介します。 ・「giftee」 https://giftee.co/ さまざまな商品をセレクトし、贈ることが出来るソーシャルギフト専門サイト。豊富な取扱商品の中でも、「おしゃれなカフェでの時間やドリンクを贈るならココ!」とカフェで使用できるソーシャルギフトに定評があるそう。贈られたソーシャルギフトが使用されなかった場合、NPOへの寄付金となる仕組みもユーザーの心をつかんでいるようです。   ・「ありがとサロン」 http://arigatosalon.com/ 変り種のソーシャルギフトサービス「ありがとサロン」は普段なかなか伝えることが出来ない気持ちを伝えられる“無料”のソーシャルギフトサービスです。「景色がキレイなお店で食事をしよう券」や、「マッサージで疲れをとってね券」などを贈ることができます。   ・「Starbucks eGift」 https://gift.starbucks.co.jp/ 全国のスターバックスで利用できる500円分のギフトカードを、SNS(FacebookやLINEなど)を経由して送ることが出来ます。 スターバックスは、O2O施策を積極的に取り入れてオムニチャネル戦略を成功させている企業のひとつとして注目されています。 この「Starbucks eGift」は、もともと2013年にアメリカ国内で流行した、「Tweet-a-coffee」という、5ドルのスターバックスギフトカードをtwitterを経由して、贈るサービスが始まり。スターバックス発祥の地アメリカでは現在、「My Starbucks rewards」アプリを通して、コーヒーなどの商品を購入するとポイントが付与され、集めたポイントでスターバックスの商品と交換できるサービスが流行中。獲得ポイント数によってユーザーのステータスが代わり、ステータスごとに受けられるサービスも変わるそう。 スターバックスのポイント制度、日本でも導入されると嬉しいですね! ブルーボトルコーヒーの日本上陸の話題や、コンビニコーヒーの爆発的人気など、カフェやコーヒー市場への注目が高まる今、カフェやコーヒーブレイクの体験に価値を見出し、ギフトとして贈ることが出来るスターバックスのソーシャルギフトも今後ますます広がりを見せるのではないかと注目しています。   人気のソーシャルギフトの多くは、メッセージや寄せ書きなど贈り手の気持ちを込めることができるのが特徴で、手軽に“気持ち”を伝えたいユーザーの心をつかむことがO2O集客へのキーとなるのかもしれません。 今後の動きにも注目していきたいですね。

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