世界最高難度の位置情報ゲーム「ケータイ国盗り合戦」のO2Oイベントを体験しに山梨まで行ってきた
こんにちは!O2O販促ラボのまさしです。
位置情報ゲームといえば「Ingress」を思い浮かべる人が多いんじゃないでしょうか?このブログでも以前紹介しました。
今回はIngressよりも7年も前にリリースされた少しレトロな位置情報ゲーム「ケータイ国盗り合戦」を体験してみました。
「ケータイ国盗り合戦」とは
ケータイ国盗り合戦は、スタンプラリーの要領で各地を回りながら日本全国を制覇するとクリアとなるゲームで、地図で有名なマピオンさんが運営しています。日本全国とは言っても47都道府県ではなく、細分化された600エリアを回る必要があるという、暇と金が有り余っていないとクリアできないという無理ゲーで、Android用アプリの公式DLページにも「(たぶん)世界最高難度のエクストリーム位置情報ゲームです!」と記載されています。
ケータイ国盗り合戦 公式DLページ
▼Android
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.mapion.android.app.kntr
▼iOS
https://itunes.apple.com/jp/app/guo-daori-he-zhan/id498181501?mt=8
このケータイ国盗り合戦ですが、定期的にいろんな企業とタイアップして特定の地域や名所、店舗などへユーザーを送客するO2Oイベントを開催しています。
イベント「姫をレジャーに連れてって!」に参加してみた
現在、トヨタレンタカーとコラボして、甲信越エリア(山梨県、長野県、新潟県)の3県を舞台にした春季限定のモバイルスタンプラリー「姫をレジャーに連れてって!」を開催していましたので、これに乗っかる形で山梨まで行ってきました!
山梨県にある5つのチェックポイントを回って、現地で「国盗り(チェックイン)」することでスタンプを集めることができます。
今回は利用していませんが、3県内のトヨタレンタカーで車を借りると、ゲーム内で使える限定アイテムや、ゲームを有利に進められる特典アイテムをもらうこともできるみたいです。トヨタレンタカーとのコラボなのに利用を必須にできないのは大人の事情でもあるんでしょうか。
ぎゅっと満喫!山梨コース(約90km)
<チェックポイント>
○ 山梨県笛吹川 フルーツ公園
○ 勝沼ぶどうの丘
○ 山梨県立リニア見学センター
○ 忍野八海
○ 富岳風穴・鳴沢氷穴
○山梨県笛吹川
フルーツ公園
まずは笛吹川フルーツ公園からスタート。フルーツの樹が大量に植えられている非常に広い公園です。子供向けのアスレチックもあったので家族連れでのんびりするのに向いてそうです。
園内唯一のレストランは「大戸屋ダイニング」という日本に1店舗しかない大戸屋でした!山梨の特産品が織り込まれたちょこっと豪華なメニューが味わえるみたいですよー!
地図:http://fuefukigawafp.co.jp/
「国盗り!」ボタンを押してスタンプを獲得!
スタンプ獲得後は姫がレジャーにチャレンジします。チャレンジに成功すると「おもいでふぉと」がもらえます。アイテムを選択するだけなので、選ぶアイテムによって獲得率が変わるのかもしれません。
○勝沼ぶどうの丘
続いて「勝沼ぶどうの丘」です。甲州市が運営する観光施設で、地下のワインカーヴには市が主催する品質審査会に合格した多数のワインを1,100円で試飲できます。併設の温泉「天空の湯」は日帰り入浴もできるみたいなのでゆっくりしてもいいのかも。
「国盗り!」ボタンを押してスタンプを獲得!
今回も姫チャレンジは成功!
○山梨県立リニア見学センター
次は県立の「リニア見学センター」。リニアモーターカーの走行試験を見ることができます。想像よりもはるかに速くて写真の撮影が成功したのは5往復目でした。ここで予定していた時間を大幅にロス。。。
忘れずにスタンプも獲得!
姫チャレンジは3連続で成功!これ外れることあるのかなー。
○忍野八海
4箇所めのチェックポイント「忍野八海」に到着。おしのはっかいと読みます。地下で20年掛けてろ過された富士山の雪解け水が湧水となって8箇所の池を作っています。国指定の天然記念物というだけでなく、名水百選に指定されたり、県の新富嶽百景にも選定されるなど観光地のエリートです。たかが池だと思ってましたがたくさんの観光客でにぎわってました。
.スタンプも残すところあとひとつ。
姫チャレンジも成功。4連続で成功してます。5連続で成功したら夕飯は豪華にいきます。
○富岳風穴・鳴沢氷穴
ついに最後のチェックポイント富岳風穴と鳴沢氷穴です。青木ヶ原樹海の豊かな緑に囲まれた二つの大きな洞窟でそれぞれは歩いて15分くらいで行き来できます。昭和初期までは、蚕の卵の貯蔵に使われていたという天然の冷蔵庫で当日の洞窟内の気温は0度でした。
ここで最後のスタンプをGET!6個目以降を獲得するには長野と新潟のチェックポイントを回る必要があるので今回はここまで。
(ちなみに、5回目の姫チャレンジは失敗でしたwまさかの展開にキャプチャすら撮り忘れるという大失態・・・)
「ケータイ国盗り合戦」を体験してみて
ケータイ国盗り合戦ってO2Oと相性いいなーって漠然と思いながら姫レジャーを回ってました。
一般的にオンラインからオフラインへの送客は、大きなメリットであったり強い動機付けがないとなかなか成功しないんじゃないかと思うんですが、ケータイ国盗り合戦は現実の世界を回るゲームなので、ネットだけで完結しているサービスと比べオフラインに送客する際のハードルが低いんじゃないかと思います。
目的地がお店のイベントや、対象店舗で商品を購入したレシート必要なイベントが開催されることもありますが、これらも毎回好評なようです。
出不精な人の中には出かけることが嫌いというより行き先を探すこと自体がめんどくさくなっちゃうような人もいるんじゃないでしょうか。ケータイ国獲り合戦のイベントは行き先を決めるいい理由にできそうになると思うので外出が嫌いじゃないのに出不精の人はぜひ試してみてください!
この記事を読んだ人は、以下の記事も読んでいます
新着記事
- プレスリリース:Instagramダイレクトメッセージの一斉配信サービス「GMOまるっと販促DX Instagramダイレクトメッセージ」を提供開始~期間限定で利用料金無料のキャンペーンを実施~
- プレスリリース:店舗の顧客対応を進化させる「GMOスタッフコネクト」提供開始 ~スタッフの接客用LINEを一括管理 スタッフの労働環境整備によりチェーン店の人的資本経営とブランド強化を実現~
- GMOコマース、 「LINE Biz Partner Program」で唯一2部門を2年連続で受賞 ~『Local Sales Partner』は最上位の「Diamond」認定~
- 店舗向けマーケティング支援ツール「店舗DXネクスト byGMO」にオンラインとオフラインのリアル店舗をつなぐOMO機能を強化 ~LINE連携で『クーポン』や 『自動応答メッセージ』を配信可能に~
- GMOコマースがKDDI、Supershipと連携 LINEとSMSの通知を送り分ける「GMO販促メッセージ」をリリース ユーザーへの高い送達率を実現