11.19
コロナ禍の販促にSNS活用が6割!インスタグラムの新機能も続々リリース
- マーケティング
- 大和田
こんにちは。O2O販促ラボ・大和田です。
今回はコロナ禍のSNSユーザー動向と、今もっとも集客アップに活用したいインスタグラムの新機能やアカウント運用の改善方法をご紹介します。
withコロナはデジタル投資に勝機!SNS活用に投資を強化する企業が6割に
アジャイルメディア・ネットワークが、約160社のマーケティング担当者に行った「コロナウイルスの感染下におけるマーケティング活動調査」によると、新型コロナウイルス蔓延の状況を踏まえ販促予算の削減やプロモーション停止などのマイナス面がある一方で、リアルの施策を減らしてSNS活用などネットやデジタルへの投資を強化する企業が多いことがわかりました。
特に投資を強化する取り組みとして圧倒的1位となったのがSNS活用/SNS広告(57%)で、なんと約6割!次いでEコマース(35%)とオウンドメディア(34%)が挙げられています。
これまで以上に重要視されるSNSのユーザー動向をみてみると、LINE・Youtube・Twitter・インスタグラムのアクティブユーザーが2020年に大幅に増加しています。
中でも前年比で成長が大きかったのがYoutube(125%)とインスタグラム(124%)で、新型コロナの影響による「ステイホーム」で一人時間が増えたことなどが後押ししていると推測されます。
コロナ禍で実店舗からECサイトでのショッピングに移行するユーザーが増える中、実店舗でのショッピングの魅力である「人との交流」を可能にするSNSを活用した新たなショッピング体験が広がっているとFacebook Japanの丸山祐子氏(コマース事業部 Industry Manager)は指摘しています。
特に18~34歳の若年層ではSNS経由での商品購入率が、35歳以上と比較して2.1倍高いという調査結果も。
※Kantar Profiles調査「Industry Micro-Shifts Monthly Tracker」(Facebook社の委託によるオンライン調査。各調査回において日本に居住する18歳以上の一般集団2,000人を対象に実施)
インスタグラムは「映え写真を見る場所」として利用されていましたが、ここ数年は「映え写真を見ながら買い物をする“デジタルショッピングモール”化しつつある」と言われていて、コロナ禍のユーザー動向をふまえて2020年はEコマース関連のアップデートに注力しています。
SNS活用とEコマースのどちらも強化したいお店は、インスタグラムを効果的に運用するのが良さそうですね!
インスタグラムが10周年!日本でも「Instagramショップ」導入や「まとめ機能」のテスト開始
2020年10月5日に10周年を迎えたインスタグラムはショッピング機能の拡充を進めており、様々な新機能がリリースされています。
7月30日に「Instagramショップ」機能が日本でも導入され、発見タブ(虫眼鏡アイコンのタブ)の画面上部にある「ショップ」を選ぶと「Instagramショップ」が表示されるようになりました。
インスタグラムのショッピング機能を活用しているアカウントであれば、投稿が「Instagramショップ」に表示される可能性があるため、新たなお客様にリーチできるというメリットがあります。
また9月には、おすすめの商品やスポットなどを紹介する「まとめ機能」のテストが開始されました。
「まとめ機能」を使うと、インスタグラム上に投稿されている様々な商品やスポット(位置情報タグ)、フィード投稿を選び、タイトルや説明文を加えて記事のような形式で公開することができるようになります。
(現在はテストの初期段階として一部のクリエイターやパブリッシャーのみ「まとめ」を作成できます。)
公開された「まとめ」は、作成者のプロフィール画面に表示される「まとめ」専用のタブから閲覧できます。
将来的には作成された「まとめ」が発見タブ内の機能「Instagramショップ」に掲載される予定のため、認知拡大や新規集客を目指すなら注目しておきたい新機能です。
インスタグラムでショッピングを楽しむユーザーを集客するためにも、まずはアカウントの運用を強化していきましょう!
今からでも遅くない!インスタグラムの運用を楽にするサポートサービスを活用しよう
インスタグラムで効果的に集客するには毎日1回の投稿を欠かさず行うのが理想ですが、投稿の手間をかけられず滞ってしまうことはありませんか?
さらに、ショッピング機能を活用したいと思うものの時間がなくて着手できなかったり、やり方がわからなくて途中で挫折したままという方も多いかもしれません。
自社運用に不安があるという方は、毎日欠かさず投稿したりショッピング機能をスムーズに導入できる代行サービスがおすすめ!
GMOコマースが提供する「まるっとサポート!O2O Instagram」は、インスタグラム運用の手間のかかる作業を代行するサポートサービスです。
Makeshopでネットショップを運営しているお店なら、毎日1投稿の代行とショッピング機能の設定代行を月1万円から頼めるプランもあるので要チェックです。
※「まるっとサポート!O2O instagram」について詳しくはこちら
https://www.gmo-c.jp/service/instagram.html
しかも、今ならIT導入補助金を活用できて実質的なコストを最大1/4に抑えられるので、おトクに導入できるタイミングです!
※補助金交付申請期間の締切日:2020年12月18日(金)17:00まで<予定>
IT導入補助金を活用したインスタグラム運用の見直しをご検討の方は、申請の事前準備が必要になりますので、お早めにご相談・お問い合わせされることをおすすめします。
\インスタグラムの運用やショッピング機能導入サポートのご相談はこちらから/
https://forms.gmoc.jp/o2o-marketinglab-offer/
- マーケティング
- 大和田
新着記事
- プレスリリース:店舗の顧客対応を進化させる「GMOスタッフコネクト」提供開始 ~スタッフの接客用LINEを一括管理 スタッフの労働環境整備によりチェーン店の人的資本経営とブランド強化を実現~
- GMOコマース、 「LINE Biz Partner Program」で唯一2部門を2年連続で受賞 ~『Local Sales Partner』は最上位の「Diamond」認定~
- 店舗向けマーケティング支援ツール「店舗DXネクスト byGMO」にオンラインとオフラインのリアル店舗をつなぐOMO機能を強化 ~LINE連携で『クーポン』や 『自動応答メッセージ』を配信可能に~
- GMOコマースがKDDI、Supershipと連携 LINEとSMSの通知を送り分ける「GMO販促メッセージ」をリリース ユーザーへの高い送達率を実現
- プレスリリース:検索エンジン対策に強みを持つGMO TECHと LINE販促などデジタル集客サービスを行うGMOコマースが 実店舗向けマーケティング支援ツール 『店舗DXネクスト byGMO』をリリース ~個店からチェーン店まで、店舗集客・顧客対応の業務効率化を実現!~