08.27
インスタグラム(Instagram)で売れるファッションブランドのコツは?
- マーケティング
- 大和田
インスタグラム(Instagram)で売れるファッションブランドのコツは?
こんにちは。O2O販促ラボ・大和田です。
インスタグラム(Instagram)でファッションブランドの販促を行っているアパレル店舗やSNS運用担当者のみなさまに、最新のユーザー動向や集客や売上につながる効果的なインスタグラム(Instagram)販促のコツをご紹介いたします。
売れるファッションブランドのインスタグラム(Instagram)、実は「いいね」を稼ぐだけではなかった!
引用元:ジャストシステム調査「モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査(2019年6月度)」
スマートフォンユーザーのファッション情報に関する検索行動が変化し、「流行のファッション情報」や「SNSのネタになるようなファッション情報」を検索する際は、グーグル(Google)よりもインスタグラム(Instagram)で探すユーザーが多いという調査結果が出ています。
これは、グーグルやヤフーで情報検索をするのが当たり前と思っていた事業者にとって、驚きのトレンドではないでしょうか?
さて、インスタグラム(Instagram)から気になるファッション情報を見つけたユーザーが、次に取る行動は何でしょうか?\
恐らく、気に入った投稿(画像)を「いいね」や「フォロー」したり、その情報を「保存」したいと思うはずです。特にスマホネイティブの若年層ではスクショ(スクリーンショット)で保存するという使い方が多いようですが、インスタグラム(Instagram)には「保存」機能があるためスクショより便利に活用するユーザーが多いのはご存知でしょうか?
引用元:クロスフィニティ調査「Instagramの保存機能と購入行動」
インスタグラム(Instagram)を週に2~3回以上利用される10代~40代女性の内、インスタグラム(Instagram)の「保存」機能を利用している方が約50%いるとの調査結果が出ています。
インスタグラム(Instagram)の「保存」機能は、スクショでは保存できない「マップと連動した位置情報」や「動画」も保存できるため、その利便性から脱スクショしているユーザーもいるようです。
更に、インスタグラム(Instagram)で「保存」したユーザーの内、実に約60%が商品を購入するという販促効果を期待できる調査結果も出ています。
インスタグラム(Instagram)でファッションの投稿が「保存」されるには?投稿や運用のコツを知ろう!
「保存」機能を活用するユーザーは、インスタグラム(Instagram)で下記の様な情報を見つけると「保存」する傾向があります。
【保存される投稿のパターン】
・欲しい商品を「欲しい物リスト」にして保存する
・お店の場所を確認できるので「渋谷」「堀江」「札幌」などエリア別にまとめて旅行やショッピングのついでに買いたいものを「買い物リスト」として保存する
・ファッションの参考にしたい「好みのコーディネート」を保存する
インスタグラム(Instagram)で「保存」され、販促効果アップを狙うためにはどんな投稿をしていけば良いのでしょうか?
どういう風に表現したら「保存」してもらえるのか分からないという方の為に、お手本にしたいファッションアカウントをご紹介します。
引用元:https://www.instagram.com/cohina.official/?hl=ja
こちらはネットショップを展開している「COHINA」のアカウントです。155cm以下の女性をターゲットにしたブランドのため、コーディネートアイデアの投稿でモデルの身長も掲載し、購買ユーザーを明確にセッティングしています。
投稿をみたユーザーも具体的にスタイリングをイメージできるため、自身のスタイルに合ったファッションコーディネートを保存したくなりますよね。
これが実店舗であれば、お店の位置情報をつけて投稿すれば、気に入ったアイテムを購入できるお店の情報と合わせて保存できる利便性から保存するユーザーが増え、来店促進も期待できそうです。
引用元:https://www.instagram.com/_kimi79_/?hl=ja
人気インスタグラマー「きみ」さんは着用した感想も含めておススメのコーディネートをインスタグラム(Instagram)に投稿しています。
また、投稿画面をクリックすると彼女が着用しているファッションブランドのアカウントと連動しています。
インスタグラマーの投稿を保存することで、着用のイメージだけではなく、どこのブランドのアイテムなのかがすぐにわかるため、手早く情報収集したいユーザーは保存したくなりますよね。
COHINAや、きみさんのようにスタイリングの参考になる投稿をして、インスタユーザーに好意的に保存される運用をしてみてはいかがでしょう?
「保存」される投稿の事例や方法をもっと知りたい方はO2O販促ラボまでお問い合せください
https://forms.gmoc.jp/o2o-marketinglab-offer/
まとめ
インスタグラム(Instagram)の運用は、フォロワーを増やして「いいね」を多くもらえる投稿で、ユーザーに興味をもってもらうきっかけをつくることがとても大事ですよね。
そこから更に、好感を持ったり興味のある投稿が「保存」されることで、より来店や購入につながり販促効果が高まることがわかりました。
「いいね」をたくさんもらうだけでなく「保存」される投稿を目指してアカウント運用することが、売れるインスタグラム(Instagram)アカウントのコツの一つになりそうです。
▼インスタグラム(Instagram)の「保存機能」を活用した集客をしたいという方のお問合せ先はこちら▼
https://forms.gmoc.jp/o2o-marketinglab-offer/
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