07.25
店舗必見!Instagram(インスタグラム)でフォロワーを増やす方法
- マーケティング
- 大和田
店舗必見!Instagram(インスタグラム)でフォロワーを増やす方法
こんにちは、O2O販促ラボ・大和田です。
Instagram(インスタグラム)で集客や販促をしようと考えている店舗必見のビジネスアカウントの利点や、最新のInstagram(インスタグラム)販促トレンド情報をご紹介いたします。
【1】Instagram(インスタグラム)ビジネスアカウントだからできること
Instagram(インスタグラム)で集客や販促をする場合は、まずビジネスプロフィール設定に切り替えることをおすすめします。
個人アカウントのプロフィール設定の場合、こちらの図の様なボタンは表示されません。
▼店舗やショップがお客様と繋がる「接点」の機能を充実化
引用:https://www.instagram.com/ikeajapan/?hl=ja
ビジネスプロフィールに設定すると、WEBサイトへの経路を設置したり、直接電話やメールでお問い合わせができるボタンをつけたり、来店しやすいように位置情報を掲載できるようにプロフィールをカスタマイズでき、お客様がお店と繋がりやすくなる利点があります。
また、インサイト(投稿に対する「いいね」「コメント」などの反応状況(エンゲージメント率)やオーディエンスの属性データなど)を確認しながら
、より販促効果の高い投稿にチューニングすることができます。
引用:https://ja.newsroom.fb.com/news/2016/08/instagram_businesstool/
ビジネスプロフィールの設定に関するご相談はコチラまでお問い合せください
https://forms.gmoc.jp/o2o-marketinglab-offer/
【2】インスタ映えはもう古い!ユーザーに好かれる投稿をしよう
これまでは「インスタ映え」が重要とされてきた投稿ですが、今は写真もテキストも「好感度高く、共感される投稿」が求められるようになっています。
Instagram(インスタグラム)でお客様に共感されやすい投稿にするには、「インスタ映え→リアルに役立つ」「盛る→チル(Chill)」へのトレンド変化を敏感にキャッチする必要があります。
▼インスタ映えよりリアルに役立つ情報が喜ばれる時代に!
〈A〉
〈B〉
引用:https://www.instagram.com/ikeajapan/?hl=ja
人気のIKEA Japanのインスタグラムアカウントもかつては〈A〉の画像のようなインスタ映えするオシャレでカタログ的な画像を使った投稿をしていました。
最近の投稿は〈B〉の画像のように「ソファ+人」の組合せで、例えば4人家族でこのソファを購入するとどんな風に使えるかをイメージさせる実用的でリアルに役立つ投稿に変化してきています。盛りすぎてない自然体の写真やコメントになっている点も親近感がわきますね!
IKEAが展開する店舗のコンセプトともリンクしていて、具体的な使用イメージが湧く投稿に多くのファンが好感をもっているのがわかります。
【3】「ググる」は古い?今のお店検索は「タグる」時代です
以前の記事で「タグる」検索行動について解説しましたが「タグる」ユーザーを集客するには「ハッシュタグ」が肝!と言っても過言ではないのが今のInstagram(インスタグラム)販促のポイントです。
といっても、Instagram(インスタグラム)で、検索してもらいたいがゆえに投稿数が多いビッグワードを使ったタグ(10万投稿以上のハッシュタグ)ばかりを付けるのはお勧めできません。
なぜなら、自社アカウントよりエンゲージメント率が高いアカウントが検索優位になるため、検索ワードに引っ掛かっても、競合が多く検索結果のトップ画面に出てこない可能性が高いからです。
例えば、「#タッパー」で検索した場合、このハッシュタグをつけた投稿が25,000件以上あり、人気投稿の上位に表示される投稿には「10,000いいね」以上の高いエンゲージメント率が必要になることがわかります。
引用:https://www.instagram.com/explore/tags/タッパー/
引用:https://www.instagram.com/kufura/
投稿数が多いハッシュタグで上位表示されるには、このようなエンゲージメント率の高さとフォロワー数が280,000人以上いるなど人気アカウントに成長していることもポイントになりそうです。
引用:https://www.instagram.com/kufura/
アカウントが成長中の場合は、まず、スモールワード(1万投稿以下のハッシュタグ)やミドルワード(10万投稿以下のハッシュタグ)を使ったハッシュタグをつけて投稿し、その中で検索結果の上位に表示されるようになってきたら、エンゲージメント率の低いハッシュタグをビッグワードに変更していくといった、SEO対策に似たこまめな最適化を行うことで販促効果を上げることができます。
ハッシュタグ集客の最適化やInstagram(インスタグラム)運用のノウハウを知りたい方はコチラへお問い合わせ下さい
https://forms.gmoc.jp/o2o-marketinglab-offer/
【4】まとめ
Instagram(インスタグラム)で店舗集客するためにまず始めたいポイントは以下の4点!
▼Instagram(インスタグラム)販促を始めるポイント
① 店舗販促するなら、ビジネスアカウントでユーザーとの「接点」を作ろう
② インスタ映えや盛った投稿は古い!「いつか行ってみたい・買ってみたい」と思わせる投稿より「今行きたい・今買いたい」と思わせる現実味のある投稿が、好感度が高く「いいね!」「フォロー」などされやすい
③ 検索は「ググる」から「タグる」になっている!ハッシュタグはエンゲージメント率をあげる運用を考えながらつけるのが大事
ただなんとなくアカウント開設して運用するだけでは集客できないので、戦略的にSNS販促していきたいですね。
Instagram(インスタグラム)で集客したい、ノウハウを知りたいという方はO2O販促ラボにご相談ください
https://forms.gmoc.jp/o2o-marketinglab-offer/
この記事を読んだ人は、以下の記事も読んでいます
- マーケティング
- 大和田
新着記事
- プレスリリース:店舗の顧客対応を進化させる「GMOスタッフコネクト」提供開始 ~スタッフの接客用LINEを一括管理 スタッフの労働環境整備によりチェーン店の人的資本経営とブランド強化を実現~
- GMOコマース、 「LINE Biz Partner Program」で唯一2部門を2年連続で受賞 ~『Local Sales Partner』は最上位の「Diamond」認定~
- 店舗向けマーケティング支援ツール「店舗DXネクスト byGMO」にオンラインとオフラインのリアル店舗をつなぐOMO機能を強化 ~LINE連携で『クーポン』や 『自動応答メッセージ』を配信可能に~
- GMOコマースがKDDI、Supershipと連携 LINEとSMSの通知を送り分ける「GMO販促メッセージ」をリリース ユーザーへの高い送達率を実現
- プレスリリース:検索エンジン対策に強みを持つGMO TECHと LINE販促などデジタル集客サービスを行うGMOコマースが 実店舗向けマーケティング支援ツール 『店舗DXネクスト byGMO』をリリース ~個店からチェーン店まで、店舗集客・顧客対応の業務効率化を実現!~