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カテゴリー:データでみる店舗販促

2018
10.23

飲食店の利用頻度を調査!20代・30代女性集客の鍵は?男性客の動向は?

飲食店の利用頻度を調査!20代・30代女性集客の鍵は?男性客の動向は?   こんにちは。O2O販促ラボ・鈴木です。 2018年9月25日にホットペッパーグルメ外食総研が「飲食店リピート実態&要因調査」を公表しました。今回は調査をもとに、飲食店の利用動向についてお伝えいたします。   一人あたりの1週間の外食数は2.97回、男性は女性よりも多く外食へ 1カ月に1度以上外食(食事または飲酒)を行う人を対象に、ホットペッパーグルメ外食総研が調査を実施。外食の頻度や、性別・年代別のリピート割合等を調査したところ一人あたりの一週間の外食数は平均2.97回という結果が分かりました。ちなみに時間帯ごとに頻度を見ると、昼食での外食が一番多いようです。 ▼一人当たりの一週間の平均外食回数 ※ホットペッパーグルメ外食総研「飲食店リピート実態&要因調査」のデータをもとにグラフを作成 性別で見てみると、男性の平均外食数は3.54回と、女性の2.41回よりも多くなり、男性は「昼食」「夕食以降」のいずれも外食数が平均1回を超えています。   性別や年代で飲食店利用動向をチェック!あなたのお店のターゲットは?   1週間以内に利用した飲食店の数を調べたところ、一人あたり2.65店に訪れていることがわかりました。そのうちの0.67店が「初めて行ったお店」とのこと。 ▼一人あたりの一週間の利用店舗数 ※ホットペッパーグルメ外食総研「飲食店リピート実態&要因調査」のデータをもとにグラフを作成 ▼一人あたりの一週間の利用店舗のうち、初めて訪れた店舗の数 ※ホットペッパーグルメ外食総研「飲食店リピート実態&要因調査」のデータをもとにグラフを作成   性別ごとに、外食の頻度と利用した店舗の内訳を見てみると女性は、男性に比べて外食の回数自体は少ないものの、「初回利用」の割合が高いことがわかります。 ※ホットペッパーグルメ外食総研「飲食店リピート実態&要因調査」のデータをもとにグラフを作成   また、性別、年代別に初回利用した店数とリピート利用した店数を調査した結果がこちら。 引用:ホットペッパーグルメ外食総研「飲食店リピート実態&要因調査」 女性の中でも流行や口コミに敏感な20代・30代は、他の年代に比べて「初回利用」の割合が高い結果に。一方、男性は全体的にリピート利用率が高くなり、その数値は年代が高くなるほど上昇。40代以上の男性では訪れる店舗の80%以上がリピート利用となり、60代ではその割合は87.3%ととても高くなります。   新規来店率が高いのは女性!一方で男性客の常連化も売上アップの鍵に   新規集客を狙う店舗は、外食の際、初めて訪れる店舗を選ぶ傾向にある、20代・30代の女性をターゲットにした集客を取り入れることで、集客効果アップを狙えそうですね。一方で、外食回数が多く年代が上がるほどリピート率が高くなる男性客の新規集客アップと囲い込みも重要に。 O2O販促施策として最近注目されているのは、実際に来店があった時のみ費用が発生する来店連動型広告。限られた予算で最大限の効果を出したい店舗や、予算の少ない小規模店舗でもコスト効率よく集客できるサービスとして人気です。 大手アプリに店舗の情報を掲載して集客できる「GMOチェックイン」も来店連動型広告のひとつ。カフェ・ベローチェや世界の山ちゃん、安楽亭、ドラッグストアのトモズなど様々な店舗で集客施策として活用しており、来店効果を実感しているという。   今回の調査で分かった性別や年代による外食の頻度や店舗の利用状況を参考に、店舗の状況やターゲットに合わせて集客方法を見直してみても良いかもしれませんね。   ▼幅広い年代に人気の大手アプリで店舗集客できる「GMOチェックイン」について問い合わせる https://forms.gmoc.jp/o2o-marketinglab-offer/ この記事を読んだ人は、以下の記事も読んでいます     人手不足で集客まで手が回らない…その悩み、IoT化・システム化で解決できるかも!     トモズやベローチェも導入!ヤマダポイントでヤマダ電機会員をお店に呼び込むには?

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