「LINEビジネスコネクト」次はマーケティングオートメーション、ソーシャルギフトと連携！One to Oneコミュニケーションを武器にO2O販促！！

2016
02.10

「LINEビジネスコネクト」次はマーケティングオートメーション、ソーシャルギフトと連携！One to Oneコミュニケーションを武器にO2O販促！！

こんにちは。O2O販促ラボ、鈴木です。

国内で2人に1人は使っているといわれているLINEの、企業向け販促ツール「LINEビジネスコネクト」。先日のブログでは、導入店舗が後を絶たない「LINEビジネスコネクト」の概要と実際に導入し、みごと実店舗へのO2O販促を成功させている企業・店舗についてお伝えいたしました。

※「LINEビジネスコネクト」と導入事例をおさらい→前回の記事へ

「LINEビジネスコネクト」と連携したマーケティングツール・サービスが続々登場！！

「LINEビジネスコネクト」の提供が開始して2年、O2O販促効果増大を狙い、導入する企業は数多く、現在50社を超える企業で導入されているといわれています。（参考：LINE決算発表）
最近では自社サービスとの連携だけでなく、マーケティングツールと「LINEビジネスコネクト」を連携したサービス提供を開始する企業も増加しています。

引用：株式会社ブレインパッドニュースリリース

株式会社ブレインパッドは、2016年1月22日に、同社が提供するマーケティング活動を一元支援するマーケティングオートメーションプラットフォーム「Probance Hyper Marketing」と「LINEビジネスコネクト」を連携したサービスの提供をスタート。メールやダイレクトメール配信といったアプローチ手段に、双方向且つOne to Oneのコミュニケーション手段としてLINEが加わり、必要なコミュニケーション手段を選択したり、組み合わせることが可能になったそうです。

従来のLINE公式アカウントのようなユーザーへの一方通行型メッセージ配信だけでなく、ユーザーに合わせたメッセージの送りわけが出来るほか、ユーザー同意のもと既存のデータベースとLINEアカウントを連携させることで顧客管理（CRM）ツールとしての活用もできるとか。

また、GMO NIKKO株式会社は 2016年2月4日、「GMO MARS」と「LINEビジネスコネクト」との連携を発表。「GMO MARS」を使って、LINEのメッセージ配信やアンケート配信、ターゲットをセグメント化したマーケティングが可能となりました。

引用：GMO NIKKO プレスリリース

続々と発表されるマーケティングツールやサービスの「LINEビジネスコネクト」連携のニュースに、LINEのマーケティングチャネルとしての威力を感じずにはいられません。

ソーシャルギフト「giftee（ギフティ）」との連携も！

ソーシャルギフトサービス「giftee」を展開する株式会社ギフティも2016年1月21日に「LINEビジネスコネクト」と連携したマーケティングツールの導入を発表しています。
（※gifteeについて詳しくはこちらの記事をご覧ください）

株式会社ギフティが導入したのは、株式会社オプトが提供する「LINEビジネスコネクト」配信ツール「TSUNAGARU」。
これにより、「LINEビジネスコネクト」を利用する企業は「giftee」を使って、LINEユーザーにギフトを送ることができるようになります。
すでに三井不動産レジデンシャルがこの仕組みを使い、販促施策をスタート。三井不動産レジデンシャルの公式アカウント上からコンビニで引き換えのできる「giftee」のコーヒー無料引き換えクーポン配信をフックにユーザーからLINE上でのアンケート回答を促します。

▼無料コーヒー引き換えクーポン取得までの流れ

引用：株式会社ギフティプレスリリース

LINE上で特典付与が可能となり、気軽なやり取りにユーザーの反応も良いそうです。

今後も、こういったマーケティングツールが続々と提供され、「LINEビジネスアカウント」はO2O販促ツールとして今後も確固たる地位を築いていくのではないでしょうか。
企業や店舗の業態、サービスやキャンペーンなどのプロモーション活動にも、「LINEビジネスコネクト」の活用が期待されます。
「LINEビジネスコネクト」を販促に活用する企業や、API連携による新たなマーケティングツールの発表にも注目ですね。

LINEがもたらす、O2O販促の効果に今後も注目です！