11.11
東急ハンズのオムニチャネル化は止まらない!ここが“使える!”3つのポイント
東急ハンズのオムニチャネル化は止まらない!ここが“使える!”3つのポイント
こんにちは。O2O販促ラボ・とやおです。
以前「オムニチャネル化を進める「東急ハンズ」「無印良品」「LoFt」のO2Oアプリを比べてみた」で紹介した東急ハンズアプリを、さらにいろいろとさわってみて、とやお的に「ここが使える」というポイントを紹介します。
念のためインストール方法を・・・
「東急ハンズアプリ」のインストール
すでにハンズクラブカード会員になっている場合は、「メールアドレスまたは会員番号」、「パスワード」を入力するだけです。
新規で登録する場合は、「ハンズクラブカード会員電子版」に登録する必要があり、「名前」、「フリガナ」、「メールアドレス」、「パスワード」、「電話番号」、「郵便番号」、「住所」、「性別」、「生年月日」、「ハンズクラブカード会員番号」※会員番号があれば の10項目を入力します。
アプリ構成
「ホーム」、「ほしいものリスト」、「買い物カゴ」、「購入・ポイント履歴」、「商品検索」、「クーポン」、「店舗情報」、「集めたバッジ」、「アカウント情報・設定」、「お問い合わせ」の10コンテンツです。
メニューは、画面左上の東急ハンズロゴをタップするか、ホーム画面を右にスワイプすると出てきます。
メルマガの設定
このアプリをインストールするとメルマガやダイレクトメールが頻繁に配信されるので、始めに「アカウント情報・設定」からメルマガの設定を行うのが重要です。
「メニュー」>「アカウント情報・設定」>「メルマガ・ダイレクトメール配信設定」から任意のメルマガ、ダイレクトメールをチェックする。
ここが使える①「購入・ポイント履歴」
「購入・ポイント履歴」では過去に購入した商品の購入した日付・購入店舗・レシート番号まで確認することができます。
とやおは、趣味で紙やすりをよく消費するので、この機能で前に何番の紙やすりを買ったか確認して、同じ番手の買い間違えを防いでます。毎回同じ商品をリピートするときや、型番など間違えやすい商品を購入するときなどにとても便利です。
ここが使える②「ほしいものリスト」
「ほしいものリスト」は、その名の通り、商品検索や店頭でバーコードを撮影してリスト化しておく機能です。
とやおは、店頭でいいなと思った商品があったら、バーコードで「ほしいものリスト」入れておいて、後から買うかどうかの吟味しています。で、取りに行くのがめんどくさいときは、そのままアプリで購入してしまいます。
ここが使える③「店舗在庫確認~店舗受け取り」
「店舗在庫確認」では、ほしい商品の在庫が任意の店舗にあるか確認ができます。
「店頭受け取り」はアプリで購入した商品を、通常のネット通販のように自宅で商品を受け取るのではなく、任意の店舗で直接受け取る購入方法です。
この2つの機能を使えば、「あの商品ほしい」と思ったときや「自宅では受け取りにくい場合」などは、近隣の店舗に在庫があれば商品を取りに行くことができます。
「店舗在庫確認」は、「商品検索」>「店舗で絞り込む」から任意の店舗を選ぶことができます。
任意の店舗を選択すると、改めて商品カテゴリーを下って目的の商品を探します。
もしくは、キーワード検索などで任意の商品にたどり着いた後に「店舗在庫を見る」から希望の店舗に在庫があるか確認ができます。
在庫がある店舗の中から自分の行きたい店舗を選択すると「店舗受け取りカート」に商品が入るので、「ご注文内容の確認」をします。
そして、注文を確定させれば、「店頭受け取り」での購入が完了します。
※正確には購入ではなく、店舗取り置きのイメージです。
注文確定後に、「予約受付メール」が送信されます。さらに商品の店頭受け取りの準備ができたら「お渡し準備完了メール」が送信されます。受け取りの準備完了まで、2~5日かかるとの事です。
支払いは、受け取り店舗のレジでの支払いになります。
準備完了メールに記載されている受け取り場所にて、「お名前」「ご注文番号」を伝え、確認ができたら、
商品の受け取りと支払いになります。
またキャンセルも、「お渡し準備完了メール」が送信される前であればできるようです。
「東急ハンズアプリ」を使ってみて
東急ハンズアプリは、どんな状況でも購入につなげられるようオムニチャネル化に対応されていて「買いもらし」、「買い逃し」、「買い間違え」を減らしてくれます。「また今度行こう」と思っても、忙しくてなかなかお店に行けないときでもアプリで購入できるため、O2O(オンライン トゥ オフラインだけでなく、オフライン トゥ オンラインも)アプリとして重宝します。
「今日しか行けない」という時でも、在庫確認をしてから店舗に行くことができ、確実に商品を購入できて無駄足を踏まずにすむ便利さで、ユーザーの購買意欲を削ぐことなく販促に成功しているのだと実感しました。
以上、東急ハンズのオムニチャネル化は止まらない!ここが“使える!”3つのポイントでした。
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