いつものレシートが嬉しい『ポイント』や『販促情報』に！「レシポ！」「レシートあど」がユーザーにも店舗にも支持される理由

2015
08.10

いつものレシートが嬉しい『ポイント』や『販促情報』に！「レシポ！」「レシートあど」がユーザーにも店舗にも支持される理由

こんにちは。O2O販促ラボ、鈴木です。

以前テレビでも紹介され、話題沸騰となったO2Oサービス「レシポ！」。
この度、アプリが登場したとの発表がありました。アプリの登場により、より多くの利用が期待される、「レシポ！」についてお伝えいたします。

レシートを使ったオトクサイト、待望のアプリが登場！

引用：レシポ！

サイトに掲載されている商品を購入するとオトクなポイントがもらえるサイト「レシポ！」のアプリ版が先月発表されました。

7/14にAndroid版が一足早く公開され、続いて7/28にios版も公開。
アプリは無料でダウンロードできます。
アプリ発表前、「レシポ！」はWEBサイト上でのみサービスを提供していましたが、これまでサイトを利用していた人も、アプリからログインすれば、獲得したポイントなどを継続して利用することが可能です。

「レシポ！」は、月間50万人が利用する人気サービスであり、今後2016年中に登録ユーザー100万人を目指すとのこと。
アプリ公開により、ユーザーの利便性が向上し、会員登録者の増加にも大きく貢献しそうですね。

いつもの買い物でポイントが貯まる！大人気サービス「レシポ！」とは？

ここで、レシートを利用したO2Oサービスが多い中、「レシポ！」が注目される理由について考えてみたいと思います。
ユーザーは日替わりで更新される対象商品を購入しレシートをアップロードすると、オトクなポイントを獲得でき、貯まったポイントはギフト券などと交換することができます。

■「レシポ！」でオトクなポイントがもらえる対象商品一覧（一例）

（「レシポ！」アプリスクリーンショット）

商品購入により、ポイントや特典を付与するO2Oサービスが多くある中、特定のメーカーの商品購入だけでなく、生鮮食品の購入などでもポイントを獲得できることが「レシポ！」の特徴のひとつ。
全国どこの店舗でもポイント付与の対象となり（※）いつもの暮らしや買い物で簡単に利用することができるため、ユーザーに強い「購入促進」感を与えることがないのも魅力です。
加えて、携帯（スマホ）にカメラさえついていればサービスを利用できるため、幅広いユーザーに開けたサービスであることも伺えます。

※一部特定の店舗の場合も有り

■パンや野菜、玉子なども購入店舗の指定がなく、ポイント付与の対象に

（「レシポ！」アプリスクリーンショット）

ユーザーの購入履歴に対して、ポイントや特典を付与するO2Oサービスの多くは、スマホについているGPSやBluetoothを利用したり、店頭にビーコンなどを設置し、ユーザーの来店や商品購入を検知しています。

一方「レシポ！」では来店履歴、購入履歴をユーザーのレシートで判断するため、商品を掲載する店舗は、店舗オペレーションを変更せずに、O2O販促を取り入れることができます。

サービスを利用するユーザーにとっても、商品を掲載する店舗側にとっても、気軽に始められるO2Oサービスと言っても良いかも知れませんね！

アプリ公開でO2O販促効果増大に期待！！レシートデータを広告配信に活用

アプリ公開により、ユーザーの利便性向上、ユーザー数増加の他、O2O販促効果増大も大いに期待できます！

「レシポ！」では、サイトやアプリ上に対象商品を掲載し、ユーザーを店舗へ誘引する直接的なO2O販促を行っている他、ユーザーのレシートから情報を収集し、株式会社インティメート・マージャーが提供しているサービス「レシートあど」に情報を提供。
提供した情報を元に、ユーザーの属性や購買状況に合わせた広告配信などを行っています。「レシートあど」を通して、間接的にもO2O販促に大きく貢献しています。

「レシポ！」ユーザーが増加すれば、直接的なO2O販促効果の拡大はもちろんのこと、O2O販促を行うときに有益な情報量も増加することが予想でき、直接的にも、間接的にもO2O販促に影響を与えるのではないかと考えます。

今後O2O販促市場に与える影響についても注目したいですね！