04.14
人気アパレル店のLINE@販促をヒントに10代女性へアプローチ
人気アパレル店のLINE@販促をヒントに10代女性へアプローチ
こんにちは。O2O販促ラボ・相良です。
LINE@販促で成功するには、お店のターゲットとするお客様に合わせた運用がマスト。今回は10代女性に人気のアパレルアカウントの事例を元に、お店のターゲットに合わせたLINE@の運用方法についてご紹介いたします。
ターゲット明確にできてる?お客様に合わせたLINE@アカウントの運用が重要な理由
せっかくお店のLINE@に友だち追加いただいても、お店から配信される情報がお客様のニーズや関心とマッチしていないと、残念ながらお店の集客力アップは見込めません。
例えば、レディースファッションを扱っているお店のLINE@アカウントで、男性向けの情報を積極的にアプローチしても集客効果は見込めず、嫌悪感を与えてしまいブロックにつながることも…。
店舗販促成功の為には、ターゲットとするお客様に関心を持ってもらえる情報を届けることが必須です。
お店のターゲットとするお客様の心を掴むことを目的に、LINE@の運用プランを検討してみると、より販促効果を実感できるLINE@運用が可能に。また、ターゲットを意識することで、メッセージの内容や、クーポンの配信方法も考えやすくなり、運用効率が上がる嬉しいメリットも。
伝えたい情報は、伝わる時間に!ファッションカテゴリ人気アカウントTOP3のANAPの工夫
LINE@ファッションカテゴリの人気アカウントTOP3(2017年1月時点)に入るアパレルアカウントANAPでは、お客様の利用シーンを想定したメッセージ配信やタイムライン投稿でお客様の心を掴み、ファン化・集客に成功しているようです。
10代~20代の若い女性をターゲットに独自ブランドを展開するANAP。
ANAPのタイムラインを見てみると、投稿時間にある一定の規則があるもよう。
▼ANAPのタイムライン一例
引用:ANAP LINE@
タイムラインの投稿時間は、12時台と17時台が多いことが分かります。
ANAPのターゲット層は、年代的に学生が中心であることから、昼休みや学校から帰宅する時間にLINEの利用が活発になることを想定し、その時間を狙ってタイムラインを更新しているようですね。
▼お店の集客力アップに繋がる「LINE@サポート」について問い合わせる
https://forms.gmoc.jp/o2o-marketinglab-offer/
また、LINE@の自動応答メッセージでもターゲットに合わせた工夫が。ANAPのトークルームにメッセージを送ってみると、自動応答メッセージが配信されます。配信内容は、SNSアカウント紹介の他、かわいい顔文字を使ったメッセージなど。
ターゲットとする10代~20代の女性が好感をもち、話題になりそうな工夫がちりばめられていますね。
▼ANAPのトークルーム一例
ターゲットに合わせてこういった工夫ができると、お客様に親近感を持ってもらったり、お店のファンを増やすこともできそうです。
▼ターゲットに合わせたチューニングでお店のファンを増やす、無料の「LINE@自動応答メッセージ」設定方法について詳しくはこちらから
http://o2o-marketinglab.jp/post/158685410814/20170322
あなたのお店のメッセージはどう?10代のユーザーにマッチする、SPINNSのメッセージ配信
10代~の若年層をターゲットにオリジナル商品を取り扱っている、LINE@ファッションカテゴリの人気アカウントTOP3(2017年1月時点)に入るアパレル店舗SPINNSも、ターゲットに合わせてLINE@の運用を工夫しています。
SPINNSが配信するLINE@メッセージとタイムラインがこちら。
▼SPINNSのメッセージ一例
引用:SPINNS LINE@
トレンドに敏感な10代をターゲットとするSPINNSでは、画像を活用し、アイテムを紹介しています。注目していただきたいのは、配信されたメッセージやタイムラインの文章。
10代の若年層をターゲットとしているだけあり、絵文字の利用や、口語体を使った柔らかな文章構成でフレンドリーな配信を心掛けているのが伺えますね。友達同士のやり取りのような、若年層にフィットするメッセージ配信でお店をより身近に感じさせ、商品の訴求力も上がりそうです。
あなたのお店では、ターゲットに合わせたLINE@運用ができていますか?
今回ご紹介した2つの人気アパレルアカウントのLINE@運用事例を参考に、この機会にお店のLINE@の運用方法を見直してみても良いかもしれません。
性別、年代、LINEをよく利用する時間帯など、お店のターゲットとするお客様の属性や活動傾向を調べて、お客様に合わせた文章構成や投稿時間を調整するのがおすすめです。
お店のファン化、集客力アップを目指したいですね。
▼お店のターゲットに合わせた「LINE@サポート」の運用について問い合わせる
https://forms.gmoc.jp/o2o-marketinglab-offer/
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