O2O販促ラボ

O2O販促ラボは、主に店舗経営者様向けに販促や集客の最新事例、
O2Oやスマホ関連サービスに関するニュースなどを配信しています。
集客のための販促に力を入れる店舗経営者様を全力でサポートします。

カテゴリー:まとめ

2016
02.08

「LINEビジネスコネクト」導入企業続々!インフラ化するアプリLINE、O2O販促でももはや欠かせないツールに!?

「LINEビジネスコネクト」導入企業続々!インフラ化するアプリLINE、O2O販促でももはや欠かせないツールに!?     こんにちは。O2O販促ラボ・鈴木です。 ユーザー数2億人を超え、2015年は前年比43%増となる1,105億円(LINE事業単体)の売上を誇るLINEは、従来のEメールなどを使ったコミュニケーションに代わる新たなコミュニケーションツールとしてその人気が定着したといっても過言ではありません。 今回は、国内で40%以上の人に利用されているLINEを使ったO2O販促サービスについてお伝えいたします。   いま、企業から熱狂的な注目を集める企業向けマーケティングツール「LINEビジネスコネクト」のO2O販促効果がすごいらしい 莫大なユーザー数を誇り、インフラ化しつつあるLINEは、個人間のコミュニケーションツールとしての機能にとどまらず、ユーザーと企業を結び販促をサポートするツールやサービスを提供しています。企業向けに提供されているマーケティングツールの1つに企業とユーザー間のOne to Oneコミュニケーションを可能にする「LINEビジネスコネクト」があります。「LINEビジネスコネクト」はLINEが企業向けに公開したAPIと各企業のシステムを連携させ、ユーザー一人ひとりに向けた双方向のコミュニケーションを実現するもの。 ▼「LINEビジネスコネクト」の仕組み 引用:LINEビジネスコネクト 多くの一般ユーザーにとってコミュニケーションツールとして欠かせない存在であるLINEを経由し、お客様とのやり取りができることや、特定のユーザーに対して情報を配信し販促効果を狙うOne to Oneコミュニケーションで販促効果を促進できることから注目が集まり、2014年2月の公開以来、日本での導入企業数が50社を超える幅広い業種で活用されています。   あの有名店も使ってる!「LINEビジネスコネクト」をO2O販促に活用する企業を紹介 ここで、「LINEビジネスコネクト」を導入し、販促に成功している企業を紹介いたします。   ●株式会社マツモトキヨシドラッグストアチェーン最大手の株式会社マツモトキヨシは「LINEビジネスコネクト」をいち早く導入した企業のひとつ。すでに開設していた「LINE公式アカウント」と「LINEビジネスコネクト」を連携させ、トーク機能で店舗検索や店舗情報公開を行っています。 ▼マツモトキヨシ店舗検索サービス利用イメージ 引用:株式会社マツモトキヨシ プレスリリース ユーザーがLINEを使って位置情報を送信すると近隣の店舗情報と合わせて、クーポンなどのおトク情報も配信し、実店舗への来店を促します。   ●大東建託株式会社物件の建築から斡旋、サポートなどを行い、賃貸物件数では業界No.1を誇る大東建託株式会社は、「LINEビジネスコネクト」を導入し、「大東建託お部屋探しサービス」を公開しています。20~30歳代の若い世代をターゲットに、LINE上でユーザー一人ひとりに合わせたメッセージのやり取りを行います。そのやりとりをきっかけに、実際に店舗へユーザーを送客し賃貸契約成立のための販促活動を行っています。 ▼「大東建託お部屋探しサービス」利用イメージ 引用:大東建託株式会社プレスリリース 気軽にLINEから物件や手続きに関する質問をできる利便性がユーザーから支持を受け、LINEでのやりとりをきっかけに店舗へ訪れるユーザーや、契約まで完了するユーザーも多いそうです。   ●株式会社エイチ・アイ・エス国内外の旅行ツアーなどの紹介、アレンジを行う株式会社エイチ・アイ・エスは、先行して運用していた「LINE公式アカウント」と「LINEビジネスコネクト」との連携運用をスタート。LINEのトーク機能を使って、ユーザー一人ひとりに合わせた旅行プランを提供する「海外ツアー紹介」と「店舗検索サービス」を開始しています。 ▼LINEのトークを使っておすすめの旅行プランを提案 引用:株式会社エイチ・アイ・エスプレスリリース ツアープランの紹介に加え、トーク機能を使ってユーザーの希望実店舗を紹介したり、LINEの位置情報送信機能を活用し、近隣の店舗を紹介し、ユーザーを実店舗へ送客することも可能とのこと。 ▼実店舗へのユーザーを送客にも活用 引用:株式会社エイチ・アイ・エスプレスリリース   様々な企業や店舗に販促ツールとして導入されている「LINEビジネスコネクト」。企業や店舗が扱う商材やサービス、ターゲットに合わせた“おもてなし販促”に対応できるところも、多くの企業や店舗で導入が進む理由なのかもしれません。知れば知るほど面白く、活用方法も満載。LINEアカウント開設するなら導入を検討したい「LINEビジネスコネクト」。 次回はAPI公開されているという利点を活かし、「LINEビジネスコネクト」が新たに連携してできた便利なマーケティングツールについてご紹介します!(次回につづく)   【O2O販促ラボへのお問い合わせ】 LINE@を活用した店舗集客・サポートについて問い合わせる この記事を読んだ人は、以下の記事も読んでいます     生徒さんの間で噂になる!?大人気クーポンはこうして生まれた!販促効果を高めるLINE@クーポン活用3原則!!     飲食店でのO2O販促活発化に繋がるか!? LINEが「LINE グルメ予約」をアップデート

portrait

  • マーケティング
  • 鈴木

続きを読む

1