10.12
飲食店ですぐ使える接客英語(3)「お席へご案内します。」
2020年開催の東京オリンピックを前に、海外からの観光客(インバウンド)が増加する日本。
訪日外国人を集客するために、まず準備しておきたいのは接客英語のマスターですね。
難しく考える必要はありません!普段の接客と同様、心をこめた対応にカンタンな1フレーズを添えるだけでOK◎
飲食店ですぐ使える接客英語1フレーズを、連載形式でご紹介しますので、ぜひお役立て下さい。
「お席へご案内します。」は、英語で何ていう?
■日本語
お席へご案内します
■英語
【基本フレーズ】
Come this way please.(カム ディス ウェイ プリーズ)
Please follow me.(プリーズ フォロー ミー)
【カジュアルなフレーズ】
Your table is ready.(ユア テーブル イズ レディー)
【フォーマル(丁寧)なフレーズ】
I will show you to the table(アイ ウィル ショウ ユー トゥー ザ テーブル)
「Please follow me.」は直訳すると「ついて来てください。」と言う意味で、表現もわかりやすく、英語があまり得意でない人でも覚えやすいのでオススメです。
まずは基本のフレーズをマスターし、高級感のあるレストランではフォーマルなフレーズを、親近感を感じるようなアットホームな飲食店ではカジュアルなフレーズをというように店舗の雰囲気やお客様に合わせてフレーズを使い分けてみましょう。
応用編 空席状況によって使い分ける「お席へご案内します。」
■英語
【カウンター席ならご案内できます】
There is a seat available at the bar.(ゼア イズ ア シート アベイラブル アット ザ バー)
カウンターならすぐに案内できるけれど・・・と言う状況のときに使える表現。
カウンター席があるお店は、基本のフレーズと合わせて覚えておくと良いかもしれません。
【お好きな席にどうぞ】
Please grab any seat you like(プリーズ グラブ エニー シート ユー ライク)
席に余裕がある時や、お客様の希望の座席を伺うお店ではこちらのフレーズで接客しましょう。お客様のご希望に添った席に案内できるので、満足度も上がりそうですね。
飲食店において、席までのご案内といった最初の接客応対は、お店の印象を大きく左右する非常に重要なワンシーンですよね。
お客様を席に案内する過程でも日本のおもてなしを感じてもらえるチャンスはあります。
第一印象から好感を持ってもらえ、お店での時間を楽しんでもらえたり、リピート化にも繋げられるように、お店の雰囲気やシチュエーションに合わせて接客フレーズを使い分けてみるのもいいでしょう。
次回は「申し訳ありません。ただいま、満席です。」の英語フレーズをご紹介いたします。
はるばる海外から来店してもらったのに、満席・・・そういう時こそ、心のこもった接客英語を使いたいですよね。予約や相席でのご案内など、プラスαの表現もご紹介しますので、お楽しみに!
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