お店のFacebook（フェイスブック）作っただけになってない？ SNS世代を取り込む店舗販促成功の使い方を紹介！

2016
11.15

お店のFacebook（フェイスブック）作っただけになってない？ SNS世代を取り込む店舗販促成功の使い方を紹介！

こんにちは。O2O販促ラボ・鈴木です。

人気のFacebook（フェイスブック）を集客に活かそうと、お店アカウントをお持ちの方も多いのでは？
実は多くの人が知らないFacebook（フェイスブック）で店舗販促ができる最大の特徴と便利な機能をご紹介いたします。

運用初心者さん必見！
8割以上の店舗・企業が導入済みのFacebook（フェイスブック）とは？

世界最大のソーシャルネットワーキングサービス（SNS）であるFacebook。
友人やグループ間での情報やメッセージのやり取りだけでなく、店舗や企業のブランディング、販促ツールとして注目されています。
個人アカウントはもちろん、店舗や企業でも導入が進んでおり、すでに8割以上の企業がFacebookアカウントを開設しているそうですよ。

Facebookのユーザー数は、世界で17億9000万人を超え、日本国内でも2600万人以上がサービスを利用しています。（出典：Facebook Report）
国内のFacebookユーザーの内訳を見てみると、20代のユーザーが最も多く、次いで30代のユーザーが多いそうです。
ミレニアル世代と呼ばれるこの年代の人々は、他者と物事を共有・共感したり、他者が認めているもの・事に価値を見出す傾向があるため、SNSとの相性が良いと言われています。
F1層の女性を対象にした「SNSの投稿をきっかけとする商品購入の有無」の調査でも、50%以上が「SNSをきっかけに商品購入したことがある」と回答していることも分かっています。
こういった背景から、多くの店舗がFacebookを使った店舗販促の効果を期待しているというわけです。

Facebookは、多くの事業主の利益に貢献できる販促ツールとしても、サービスの機能追加・改良を日々行っているそう。

実店舗での売上の49%がデジタルで発信された情報によって左右され、その半数の情報はモバイル経由であると言う事実に基づき、Facebookは数ヶ月前にモバイル広告を経由して実店舗に来店したユーザーの数を把握できる広告の試運用を実施。
こちらの広告の試運用を実施した店舗では、店舗の近隣に住むユーザーにFacebookで広告を配信したところ、広告をクリックした人のおよそ12%が1週間以内に店舗を訪れたそうです。
モバイルの位置情報を利用してユーザーの位置や来店検知し、実店舗来店を促進するこのサービスは、今後数ヶ月以内に公開される予定とのこと。

ECサイト運営者だけでなく、実店舗運営者にとっても利益を生み出しやすいプラットフォームとなるよう改良が進むFacebookから今後も目が離せません。