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Facebook(フェイスブック)でO2O販促をしたい店舗へ朗報!新機能追加で店舗とお客様の距離が近くなる!?
こんにちは。O2O販促ラボ・鈴木です。
今年も残すところあと数日・・・本日は仕事収めの方も多いかもしれませんね!
今回のブログでは、来年の販促活動でも活用いただきたい、Facebookを使ったO2O販促の気になるニュースをお伝えいたします。
Facebookに事業者必見の新機能の追加発表!
何かと話題の絶えないFacebookですが、つい先日企業アカウントを持つ、事業者にとって嬉しいニュースが発表されました。
2015年9月のFacebookの新機能導入に続き、またしても新しい機能が追加されるそうです!
9月に追加された機能は、Facebookの企業アカウントでのお客様とのやり取りが便利になり、Facebookを使ったO2O販促の効果増大が期待できる内容でした。“Facebookを使って多くの企業がビジネスをより良いものにして欲しい”と言った意向のもと機能が追加されましたが、今回新たに追加される機能も、多くの事業者のO2O販促に大きな影響を与える内容のようです。
毎月25億件!お客様と事業者をつなぐFacebookの新機能とは?
現在、企業アカウントにより運用されているFacebookページは全世界で5000万件を超えるそうです。そして、毎月企業アカウントとお客様の間でやり取りされるメッセージの数は、なんと25億件!!
個人のSNSとしての活用にとどまらず、実に多くの企業とお客様がFacebookを介してやりとりしていることがわかります。(参照 : Facebookニュース)
このような背景を受けて、企業アカウントに寄せられたメッセージへの返信時間のコントロールができるようになり、寄せられたコメントやメッセージへの対応をより効率化できる機能が追加されます。
何が変わるの!? O2O販促効果を最大にするために知っておきたい新機能
2015年12月に発表された新機能の追加で、大きく変化するのは以下3つです。
【1】コメントやメッセージに対する返信時間を企業が任意で設定可能に!
2015年9月より、Facebookページ運営者の顧客からの問合せ等への対応状況をユーザーが判別できるシステムが導入されています。
●顧客からの問合せに関する対応状況のランク表示例
今回これに加えて、Facebook運営者(企業)側がおおよその返信時間を任意で表示できるようになり、顧客の期待を裏切らないためのページ運営ができるようになりました。
Facebookが定める、ユーザーへの対応状況に関するランク付けにも、企業が設定するステータスが加味されるようになり、営業時間外や休日などでメッセージの対応に時間が掛かる場合などでも、ユーザーの期待を裏切ることなくFacebook運営することが可能になるようです。
商品のお問い合わせや注文が安心してできるようになると、企業がタイムラインに投稿した店舗情報や商品情報を閲覧したユーザーが、そのままFacebook上でお問い合わせをしてくることも増え、Facebookの企業アカウントは双方向の販促ツールへと成長しそうです。
ECではすでに一般化しているオンラインでのコミュニケーションですが、実店舗がタイムラインに投稿した情報からのお問い合わせ→来店→リピート化と言うFacebookを使ったO2O販促への活用も今後は重要視されてくるかもしれません。
【2】メッセージ受信箱が刷新!
お客様のメッセージ対応と関連して、メッセージの受信箱が刷新されます。
これにより、お客様とのメッセージのやり取りがリアルタイムでできるようになり、1つの画面でメッセージとお客様情報両方が表示されるようになるそうです。お客様の情報や背景を元に、より適切な対応や営業方法を検討することも可能に。
お客様の満足度向上によるリピーター化やクチコミ拡散といった SNSならではのO2O販促の効果増大に繋げることができそうです。
【3】「アクティビティータブ」新設で、メッセージ管理がよりスムーズに!
Facebookページに寄せられた全てのメッセージを1画面で確認・管理できる「アクティビティータブ」が新設されるそうです。
フォローが必要なお客様にフラグ付けをして判別したり、対応済みのお客様を振り分けたりと、全てのお客様のメッセージやコメントの管理が1つの画面でできるようになり、迅速且つ適切な対応ができるようになります。
複数のFacebookページ管理者がいる場合も、管理や引継ぎ作業が簡単になり、企業のFacebookを使ったO2O販促をサポートしてくれます。
これらの新機能の追加により、Facebookを使った企業とお客様のやりとりが密になったりスムーズになることで、お客様にとって企業や店舗が身近なものに感じられ来店や購入機会創出を狙うことができるでしょう。
O2O販促に欠かせないSNSの活用は、単に共感を呼ぶ情報発信や拡散だけにとどまらず、より親密な1対1のコミュニケーションの場として広がっていくようです。
気になる新機能は、順次展開中であり、数ヶ月以内に全世界のFacebookアカウントで利用できるようになるそうです。
販促チャネルとして今後Facebookはどれだけの利益を生み出すのか、これからの動きも見逃せなくなりそうです。
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