TSUTAYAオンラインゲームの「にゃんこプレジデンッ!」で楽しくTポイントを貯めてみた

2015
09.02

TSUTAYAオンラインゲームの「にゃんこプレジデンッ!」で楽しくTポイントを貯めてみた

こんにちは。O2O販促ラボの飯田です。

今回はTポイントと連動した位置情報ゲーム「にゃんこプレジデンッ!」を体験してみました。

TSUTAYAなどでおなじみのカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)グループ「T-MEDIAホールディングス」が提供する「にゃんこプレジデンッ!」は、Tカード加盟店に位置情報やTカード利用でチェックインし、パートナーキャラクターで政治家の「にゃんこ」達と共に日本全国の「にゃわばり化」を進める、リアル店舗連動の位置情報ゲームです。

現在、Tポイントの提携店は全国で30万店舗近く点在するため、ジャンルを問わず色々な場面で使うことができそうです。

「にゃんこプレジデンッ!」の使い方はとても簡単！

1)　登録してゲームを始める
2)　「にゃんこ」の政党を決める
3) 　チェックインしてにゃわばり化する

これだけです！

1) 登録してゲームを始める
まずは「TSUTAYAオンラインゲーム」の「にゃんこプレジデンッ!」のウェブサイトにいきます。

「今すぐ遊ぶ」をクリックすると「Yahoo! Japan ID」または「T-ID」での登録を求められます。（現在、「T-ID」の新規登録は終了しているようなので、もしどちらのIDも持っていない場合は「Yahoo! Japan ID」を取得することになります。）
以前から使用している「Yahoo! Japan ID」でログインします。

簡単に始めることができました。
アプリやオンラインゲームなど、新規で１から個人情報を入力することが多いので、既存のログインIDが使えるのは手間が省けて嬉しいです。

2)「にゃんこ」の政党を決める
チュートリアルにそって政党を選択して、ゲーム開始となります。

3) チェックインしてにゃわばり化する

「にゃわばり化」するためのチェックイン方法は以下の2種類あります。

●最寄りのお店にチェックイン
1つ目はユーザーの位置情報を利用してゲーム内でチェックインをする方法です。ゲーム画面右下にある「チェックイン」ボタンを押すことでチェックインが可能です。

「にゃわばり化」に成功しました。

実際に店舗に入店していなくてもユーザーの位置情報を元に一番近いスポットにチェックインすることができます。
12店舗までは続けて最寄りの店舗にチェックインすることができます。この地図情報を使ったチェックインは店舗に行かなくても最寄りの店舗にチェックインができるため、簡単に「にゃわばり化」を増やすことができます。しかし、簡単にチェックインをできる反面、チェックイン回数に限りがあり、行動力が0回になるとチェックインできなくなります。

●実店舗でチェックイン
実店舗でTカードを使って「にゃわばり化」することができます。
こちらはチェックイン回数に制限がないため、Tカードを使った分だけ「にゃわばり化」することができます。

そこで、いつも行く上野のTSUTAYAでDVDを購入しました。

翌日、ゲームの履歴を見てみるとしっかりと「にゃわばり化」が出来ていました。

ゲーム中、一定の条件をクリアすると政治活動のご褒美として、専用のガチャを回すことができる「SP宝箱ガチャ券」など、ゲームを楽しむアイテムがもらえます。

キャンペーンでオトクにTポイントを貯めてみた

8月28日現在、「にゃんこプレジデンッ!」では下記２つのキャンペーンを行っています。

・キャンペーン1 「オンリーワンの政治家は君だ！」（期間：6月8日～ 8月31日）
1日1回誰かに必ず1,000ポイントがあたるキャンペーンです。

遊び方は4桁の数字を組み合わせて他のユーザーとか被らない最小の数を決めます。

今回は「0038」に設定しました。

結果は落選でした。実は私、10回以上挑戦しているのですが、未だに一度もオンリーワンになれていません。

・キャンペーン2 「SP宝箱ガチャ」（期間：7月2日～ 9月30日）
内容はSP宝箱ガチャをまわすと最大でTポイントが100pt当たります。政治活動のご褒美でもらった「SP宝箱ガチャ券」を使うことができます。

結果は1ptでした。残念。次こそは100pt当てたいと思います。

まとめ

今回初めて「にゃんこプレジデンッ!」を体験してみましたが、予想以上に面白く毎日使っています。その理由として大きく「ゲーム性」と「Tポイント付与」の2つがあると思います。

本当の政治家が行う挨拶回りに着目し、ゲームユーザーが色んな店舗に行くことでゲーム内の政治家が成長するというゲーム性は違和感がなく遊ぶことができます。通常のクーポン配布などのO2Oサービスとは異なり、実店舗に行くことによりゲームが進行するという全く違った動機付けをすることで、新たな価値を創造しています。こうしたO2Oに合ったゲーム性が人気の要因の１つだと思います。

また、コンビニや飲食店、ショッピングなど

Tカードの加盟店が非常に多く、ゲームを意識しなくても普段生活しているだけでゲームが進行し、Tポイントが貯まるのはユーザーにとって大きなメリットになると思います。

「T-MEDIAホールディングス」はこういった「生活」と「ゲーム」が一体となったプラットフォーム化を目標に掲げているので、今後の動向にも注目していきたいと思います！