『会ってみたいと思わせるラブレターを渡せていますか?』失敗しないバナーを作るための画像選び3つのポイント【レイアウト編】
こんにちは。O2O販促ラボの小田切です。
突然ですが、「広告はラブレター」です。
と言ったのはコピーライターの佐藤尚之さんでした。今回のレイアウト編はこの名言に習い、せっかく書いたラブレターも伝わらなければ意味がない!
出来上がったバナーはあなたの想いが伝わる見た目になっているだろうか?の判断が出来るノウハウをお教えしちゃいます!
O2O販促の入り口であると同時に最大のテーマ「数あるお店の中からユーザーが選ぶ本日の一軒はどこか?」選ばれるお店になるために、失敗しないバナー作りのための画像選び 3つのポイント第1回目、第2回目につづく、第3回目のデザインヒントレイアウトについて実践を交えながらお教えしちゃいます!
さて、レイアウトという言葉を聞いてみなさまはどんなイメージを持たれたでしょうか?
言葉の意味としては、以下のように説明されています。
引用:https://kotobank.jp/word/%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%83%88-9904
レイアウトはパターンによって色々な力を発揮します!
>>>集客方法について担当者にきいてみる
目的とレイアウトが合っていないNGパターンに要注意!
たとえば、女性にとって居心地の良い清潔感のある雰囲気がコンセプトのお店作りをしたいのに、派手なネオンのインテリアや酒樽風のワイルドなテーブルなどが置かれていたら、清潔感ある雰囲気を好む女性客が来店することはあまり望めませんよね。
間違ったレイアウトで作られたバナーを使ってしまい、狙い通りのお客様に届かなかったなんて事にならないように、目的に適したレイアウトのOKパターンと比較をしながらNGパターンを覚えていきましょう!
下にあるバナーは次のような架空の設定がされています。
このお店のマスターは、カップルで飲みに来るお客様が多い中、残業で遅くなってしまった彼氏を待つ彼女の寂しさに寄り添うような気遣いのサービスを考えています。
その目的に合ったバナーを作る為にはBのようなレイアウトにすると雰囲気が出てきますね。
「デート」や「待ち合わせの雰囲気」を出す為にレイアウトを変えてみましょう。
比較例で見てきたように、そのバナーは本当に想いが伝わっているだろうか?
問いかけていく姿勢が大事なんですね。
A/Bテストなど、効果検証を行ない改善していく際に、レイアウトの事にも気を配れれば、より多くの人にお店の存在を知ってもらえる出会いのきっかけとなるバナーが作れるはずです。
広告バナーは、O2O販促やオムニチャネル戦略における入り口となるWebサイトで、費用と時間を掛けて出す貴重な販促ツールであり、財産でもあります。
なんとなくで依頼して良いものでは決してないですし、出来上がったバナーデザインが目的に合った見た目になっているか、可能な限り見極める必要があるのです。
いかがでしたでしょうか?
第1回目のサイズ編では、「大きい画像はとにかく万能である」ということを学びましたね。
第2回目の解像度編では、画質の荒い画像を使うことのデメリットと解像度の高い画像がない場合の回避策について、いくつかのテクニックをご紹介してきました。
そして、シリーズ最後となる第3回目のレイアウト編では、「初心にあった目的と手段が合っているか」の視点で見るレイアウトについてお伝えしてきました。
広告バナーに限らず、ホームページやブログなどデザインでお話できる内容はまだまだ沢山あるので、次回からはまた新たなテーマのもと、デザイナー視点でお店とお客をつなぐO2O販促ブログを更新していきたいと思います!
今回のレイアウトやその他のことでもデザインに関して困っていること・知りたいことなど
たくさんのご意見・リクエストなどお待ちしていますので、ぜひお気軽にコメントなどください♪
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