ターゲティングメッセージでLINE@配信の悩み解消＆集客力UP！

2017
04.21

ターゲティングメッセージでLINE@配信の悩み解消＆集客力UP！

こんにちは。O2O販促ラボ・原田です。

LINE@には、メッセージを配信する際、ユーザーの属性によってメッセージを送り分ける「ターゲティングメッセージ機能」があるのをご存知ですか？
今回は、東京のショッピングジャンルで人気No.1を獲得したアカウントの事例とともにターゲティングメッセージについてご紹介いたします。

集客力UPにも効く！ターゲティングメッセージとは？

店舗販促に大人気で、導入店舗が増加するLINE@。LINE@で使える便利な機能のひとつ、「ターゲティングメッセージ機能」は、まだ利用されたことのない方も多いのではないでしょうか。

引用元：LINE@公式ブログ

2016年7月よりLINE@に実装された、このターゲティングメッセージ機能を使うと、なんと友だちの条件を指定してメッセージを配信することが可能！
属性ごとに内容を調整したメッセージの送り分けや、配信先の絞込みができるので、集客力アップに効果的。
LINE@のターゲティングメッセージ機能では、下記の5つの条件・属性でユーザーをセグメントし、メッセージの送り先を指定することができます。

＜セグメント条件・属性＞
　性別
　年代
　居住地(都道府県まで)
　利用しているOS(iOS、Androidなど)
　友だち追加してからの期間

例えば、ターゲティングメッセージ機能を活用すれば、レディースデーのクーポンを女性限定で配信したり、年代別に紹介するサービスの内容や値段を変えてみる…そんなことが簡単にできるようになるのです。
尚、こちらの機能はLINE@のプロプランでのみ利用可能です。

▼LINE@のプランや使える機能については、こちらの記事で紹介しています
http://o2o-marketinglab.jp/post/153625379430/20161125

▼ターゲティングメッセージ機能が使える、LINE@プロプランの利用・切り替えについてLINE@サポート担当に問い合わせる
　https://forms.gmoc.jp/o2o-marketinglab-offer/

LINE@販促で人気No.1を獲得するアカウントもターゲティングメッセージを活用中！

東京エリアのショッピングジャンルで人気No.1（2017年1月時点）を獲得したおしゃれ用カラーコンタクトをメインに取り扱うカラコンTeAmoでは、LINE@のターゲティングメッセージを活用し、集客力アップに繋げています。

10代～20代のユーザーをターゲットにLINE@を運用し、いまやその友だち数はなんと201,860人（2017年3月28日現在）を誇る人気アカウントに成長。
メッセージ配信・タイムライン投稿共にかなり高頻度で行い、セール期間中はなんと数時間おきにメッセージを配信することもあります。

▼カラコンTeAmo LINE@配信一例

引用：カラコンTeAmo　LINE@

そんなカラコンTeAmoのLINE@アカウントから弊社スタッフ宛に配信されたある日のLINE@メッセージがこちら。

▼カラコンTeAmo LINE@メッセージ配信一例
【スタッフAが受信したメッセージ】

【スタッフBが受信したメッセージ】

これらは2人のスタッフのスマートフォンに、同じ日付・時間帯に配信されたもの。

上の画面と下の画面のメッセージにご注目。

赤文字で囲まれたメッセージの内容が異なることは一目瞭然ですね。
それぞれの属性情報のうち、年代と友だち追加してからの期間が異なることから、このメッセージはターゲティングメッセージ機能を使って配信されたものであることが推測できます。

配信されたメッセージを見てみると、同じセールページにリンクさせる内容ながら、アピールしている情報が異なるもよう。
左のメッセージでは、「今月最安価格」と「オフ率の高さ」を、右のメッセージでは、「送料&手数料完全無料」をアピールしたメッセージが配信されています。

友だち追加してからの期間が長いユーザーの多くは定期的に商品を購入するリピーターが多く、友だち期間が比較的短いユーザーには、まだ一度も購入に至っていない見込み客が多く含まれると予想し、今回は友だち追加してからの期間でユーザーをセグメントし、メッセージを送り分けているのかもしれませんね。

▼ターゲティング機能に加え、話題のマーケティングオートメーションで配信時間も調整できる、ユーザーに“届く”情報配信なら、GMOリピーターもオススメ！
　http://www.gmo-c.jp/gmorepeater/

▼GMOリピーターで叶う、ユーザーごとの情報の送り分け、配信時間の調整について問い合わせる
　https://forms.gmoc.jp/o2o-marketinglab-offer/

カラコンTeAmoのようにターゲティングメッセージ機能を活用すれば、LINE@でユーザーのステージに合ったメッセージを送り分けたり、ターゲットが異なる商品やキャンペーンを訴求することもできます。
いままでターゲティングメッセージ機能を知らなかったという皆さんも、カラコンTeAmoの事例を参考に、更なる集客力アップを目指したいですね。

これらのターゲティングメッセージ機能、使い方がいまいちわからない時や、自分のお店ではどのように活用できるだろうかといったお悩みの際は、下記フォームよりお気軽に相談してください。