01.16
もうLINE公式アカウントに移行した?最適な料金プランと配信を見直そう
- マーケティング
- 大和田
こんにちは。O2O販促ラボ・大和田です。
LINE公式アカウントへの統合はスケジュールや内容の変更があるため、情報収集しながら対応するのに四苦八苦するというお店も多いのでは?
新料金プランについてなどの変更点のポイント解説と、最適なLINE公式アカウント運用や配信についてお届けします。
LINE@からLINE公式アカウントへ、移行の注意点
2019年4月18日にLINE@がLINE公式アカウントとして統合されサービス移行の案内がありました。
2020年1月14日時点でサービス移行が行われていないLINE@アカウントは、下記の料金プランに強制サービス移行が実施されるようです。(※代理店経由でのお申込みの場合は代理店スケジュールに沿ったお手続きとなります)
なお、2019年12月23日に公表された「LINE公式アカウントへの強制サービス移行について」によると、2020年2月1日以降に強制サービス移行が行われる有料プランを利用されているLINE@アカウントは、2020年2月のLINE@の月額料金が発生するようですのでご注意を。
指定された料金プランは移行完了後すぐに適用されますが、適用された料金プランで課金が開始されるのは移行完了の翌月ということです。
また、LINE@のWEB版管理画面や管理アプリで取得されたQRコードは2020年3月31日以降は使用できなくなるといわれていましたが、2020年4月以降も引き続き利用できるようになったと変更されています。
とはいえ、今後提供されるサービスによっては動作保証がされない場合があるようですのでサービス移行のタイミングでQRコードを再取得するのが良いでしょう。
このようにLINE公式アカウントに関しては、変更点や注意点が多く、情報をこまめにチェックして対応するのは忙しい店舗業務の中では難しいかもしれません。
そんなときは、専任の代理店を活用して最新情報にあわせて最適化してもらうと安心です。なお、代理店経由でお申し込みの場合はスケジュールや料金体系などが代理店向けの特別な内容となりますので、詳細は各代理店に確認すると良いでしょう。
移行についてのご質問など、LINE公式アカウント公式ゴールドパートナーの代理店にサポートを相談したい方はこちらからお問い合わせください
https://forms.gmoc.jp/o2o-marketinglab-offer/
移行についてのご質問など、LINE公式アカウント公式ゴールドパートナーの代理店にサポートを相談したい方はこちらからお問い合わせください
https://forms.gmoc.jp/o2o-marketinglab-offer/
LINE公式アカウントの新料金プランと変更のポイント
LINE公式アカウントの新料金プランは「フリープラン」「ライトプラン」「スタンダードプラン」となり、利用できる機能の制限がなくなりました。
新料金プランの主な変更点は以下の7点。
① LINE@のプロプラン/プロ(API)プラン相当の料金プランを値下げ
プロプランを使っていたアカウントであれば5,000円減額され、配信数が少ない店舗は年間で60,000円のコスト削減になります。
② プレミアムIDの初年度料金を値下げ
プレミアムIDは月額100円(年額1,200円)に値下げされました。
③ タイムライン投稿を全てのプランで無制限で利用可能に
タイムラインで投稿制限がありましたフリープランが制限解除になりました。
④ これまで有料プランでの利用に限られていた機能を全てのプランで利用可能に
⑤ Message API(「Reply API」 「Push API」)を全てのプランで利用可能に
⑥ メッセージ配信を配信通数に応じた従量課金制に
⑦ 1通=ターゲットリーチ1人へ1回のメッセージ配信に
「1通=1吹き出し」だったのが、「1通=1回の配信」になりました。そのため、1回の配信で最大3吹き出し送信しても1通分しか消化されません。
LINE@で運用していたアカウントの友だち数や配信数(頻度)などを見直して、最適な料金プランを選びたいですね。
従量課金によって料金があがる?お店のアカウント状況に合わせたLINE販促の最適解とは?
追加メッセージ配信料金が従量課金となりコストが上がるおそれがあるのは、友だち数が10,000人を超えるような規模のアカウントや毎日のようにメッセージを一斉配信するアカウントでしょう。
今回のサービス移行では従量課金になったことで料金(コスト)が上がることに注目されますが、実はそれよりも店舗集客の大きなネックとなるのはLINE販促によってお店のお客様に不快な思いをさせたり、友だち追加したお客様からブロック(拒否)されるなど悪い印象を与えることではないでしょうか?
調査によると、74%以上のLINEユーザーが自分に合わない情報が送られてきたという理由でブロックしたと答えており、やみくもにメッセージ配信をする危険性が明らかに。
一言で「お客様」といってもニーズは様々ですよね。そのお客様一人ひとりのニーズに沿ったメッセージを配信できなければお金をかけてLINE販促を行っても逆効果になる可能性も。
セグメント配信ツールなど、ターゲットに合わせたメッセージの送り分けができるツールでブロック率低減を目指せますが、店舗運営の合間にお客様の情報を整理してターゲット分けを行い、配信内容を考えツールで配信設定するなどツールを使いこなすのは非常に労力がかかるものです。
結局は使わなくなってしまって、コストだけがかかってしまったなんて失敗談もあります。
便利なツールをフル活用して効果的にLINE公式アカウントでの販促活動をしたいという場合は、LINEの最適なプラン選定からアカウント設定、お客様に合わせたメッセージ配信を行ってもらえる代行サービスを使いたいですね。
「まるっとサポート!O2O LINE公式アカウント」は、店舗のLINE販促サポート実績No.1の正規代理店ゴールドパートナーであるGMOコマース社がLINE販促をトータルサポートするので、LINEの最新情報にあわせて運用を最適化できます。
LINE販促のプロに任せられる代行サービスも有効活用しながら、お客様に喜ばれるLINE販促を行いましょう。
まるっとサポート!O2O LINE公式アカウントに関するお問い合わせはこちら
https://forms.gmoc.jp/o2o-marketinglab-offer/
この記事を読んだ人は、以下の記事も読んでいます
- マーケティング
- 大和田
新着記事
- プレスリリース:店舗の顧客対応を進化させる「GMOスタッフコネクト」提供開始 ~スタッフの接客用LINEを一括管理 スタッフの労働環境整備によりチェーン店の人的資本経営とブランド強化を実現~
- GMOコマース、 「LINE Biz Partner Program」で唯一2部門を2年連続で受賞 ~『Local Sales Partner』は最上位の「Diamond」認定~
- 店舗向けマーケティング支援ツール「店舗DXネクスト byGMO」にオンラインとオフラインのリアル店舗をつなぐOMO機能を強化 ~LINE連携で『クーポン』や 『自動応答メッセージ』を配信可能に~
- GMOコマースがKDDI、Supershipと連携 LINEとSMSの通知を送り分ける「GMO販促メッセージ」をリリース ユーザーへの高い送達率を実現
- プレスリリース:検索エンジン対策に強みを持つGMO TECHと LINE販促などデジタル集客サービスを行うGMOコマースが 実店舗向けマーケティング支援ツール 『店舗DXネクスト byGMO』をリリース ~個店からチェーン店まで、店舗集客・顧客対応の業務効率化を実現!~