12.25
LINEから新サービス「SHOPPING GO」が登場!オムニチャネル促進に期待
- マーケティング
- 鈴木
LINEから新サービス「SHOPPING GO」が登場!オムニチャネル促進に期待
こんにちは。O2O販促ラボ・鈴木です。
本日はLINEの新サービス「SHOPPING GO」についてお伝えいたします。
オムニチャネル化促進をサポートするLINEの新サービスが登場
引用:LINE ニュース
2018年12月7日にLINEが店舗集客やオムニチャネル化を促進する新サービス「SHOPPING GO」を発表しました。
「SHOPPING GO」は、対象の実店舗で商品を購入したユーザーに、LINEポイントを付与することで、実店舗への来店・購買を促進するサービス。
また、実店舗にある商品を「お気に入り登録」する機能も。
ユーザーが実店舗で「お気に入り登録」した商品をオンラインショッピングで購入すると、LINEポイントを付与し、実店舗集客に加えて、オムニチャネル化も促進します。
▼「SHOPPING GO」利用イメージ
引用:LINE JAPAN
LINEポイントの付与には、LINE内に表示される専用のバーコードを使用。
バーコードは、LINEウォレットやLINEショッピングと連動しており、貯めたポイントは、LINE Payでの決済やLINEショッピングに利用することができます。
ユーザーは、新たにアプリをダウンロードしたり、ポイントカードを持ち歩く必要なくお得にポイントを貯めることができます。
客数20%アップを目指しアパレル企業が導入!ビックカメラなど家電量販店も導入間近!
サービス開始と同時に、国内で286店舗を展開するファッションブランド「earth music&ecology」が「SHOPPING GO」を導入。
▼「SHOPPING GO」を導入したearth music&ecology
同ブランドを展開するストライプ社は、「SHOPPING GO」で新規ユーザーの獲得を進め、既存の会員プログラムと合わせた運用で客数20%増を狙うとのこと。
サービス導入と時期を合わせて、セールを開催し、2018年12月21日までの期間限定で、「SHOPPING GO」のバーコード提示で購入額の20%をLINEポイントで還元するキャンペーンを開催。
2018年内には「ビックカメラ」、「コジマ」、「ソフマップ」でも「SHOPPING GO」導入予定。実店舗集客やオムニチャネル化の効果に加えて、今後の導入店舗の拡大にも期待が持たれます。
店舗付近のユーザーにアプローチできる位置情報を活用した集客も!
「SHOPPING GO」は位置情報を使った集客にも今後対応する予定とのこと。
現在利用できる位置情報を使った近隣店舗の検索に加え、ユーザーが店舗付近に立ち寄ると、ポップアップで店舗情報を配信する機能を導入予定。
セールやポイントアップキャンペーン情報の通知の他、飲食店やサロンなどでの急なキャンセル時にも活用できそうです。
「SHOPPING GO」を新たに発表したLINE。
オムニチャネル化促進の効果や今後の展開についてもウォッチしていきたいと思います。
▼LINE集客の第一歩!LINE@のアカウント開設&運用サポートについて問い合わせる
https://forms.gmoc.jp/o2o-marketinglab-offer/
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